アモルの連作。偉大な神に紹介される。
2023.03.29 12:52
ルーヴル美術館展 愛を描く。続き。連作二枚目。アモルはだんだんに成長していきます。最高神ユピテルが驚く(目印:鷲)。隣りは妻(冠)。向こうに最高神の兄海の世界の王(三叉の矛)。月の額飾りが目印の処女神ディアナも見られます。
(ウスターシュ・ル・シュウール作「ユピテル、ユノ、ネプトゥヌス、ディアナにアモルを紹介するヴィーナス」、1645年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1988-46、25.5×51.5cm、フランス絵画部門、シュリー翼)