成長戦略は規模拡大だけではない！？

今日の日中は肌寒くも快晴でしたね。

仕事のなかで、
お客様の成長戦略に関して議論する機会があります。
これからの企業経営を考える時に、
その成長戦略を描くことは簡単ではないです…。

ある経営者の方がお話されたのですが、
規模を拡大する事が決して良いとは思わない。

これからの与件を考えた時、

自分たちのお客様、
自分たちの戦う商圏、
扱う商品、
働く人、
そして世代交代など、

これらを考えていくと
規模拡大だけではない…

自分たちが定めたルール（基準）の
中で、いかにして付加価値を高め、
お客様にご満足をいただき、
そして利益確保が出来ると言うことが
大切であり、
その枠組を時間をかけて作りながら、
経営の深さを高めていくことが、
生き残り戦略にもなる…

サービス業全般に、
規模拡大の動きがあるように感じています。
大手が更に大きくなる。

そうではない戦略もあって然るべし…、
専門特化とその組み合わせ方。
その役割と機能の最適さを追求していけば、大きくないことが、差別化要素に
なるのかもしれません。

何を磨くか〜提供するサービスと人材なのでしょうね…