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サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

課題を与えられずに勉強してる!?20代のうちに絶対に身につけたい美容師の〝勉強法〟

2018.05.23 11:05

スマホで写真を撮る技術って、お店で教育できてますか?



ってな事で今日は朝から京都の事務所で本部セミナー🧚‍♂️🧚🏻‍♀️





対象は東エリアのメンズデザイナー!


メンズデザイナーとは要は〝本デビュー予備軍スタイリスト〟で、



メンズのスタイルのみを先に徹底レッスンした後、男性のお客様だけを担当するスタイリスト。




今まで美容院の教育って、



技術の接客は教えるけど、発信に関しては『勝手に頑張ってくれ』状態。



センスや感度の高い美容師だけが自力で勉強していく分野...ってゆーお店がまだまだ多い。



こと発信に関してのみ未だに〝先輩の背中を見て覚えろ〟的な。



背中を見れる先輩がいないお店は、教育が壊滅的で、効果的に発信できるスタイリストが生まれない『負のループ』🧟‍♂️




これはNYNYも例外ではなくて、

今までキチンとデビュー項目として〝発信の教育〟を取り入れてはいませんでした。



そこで今月から始まったこのセミナー🙌🏻


目的は『売れるスタイリストになるための勉強方法』を学ぶこと。



具体的に第1回目の今回は、


今売れるのに必須な(旬な)minimoの活用から、スマホでのバックショットと編集の仕方。



やってるお店はやっている。


やってないお店はやっていない。


超ムラのある教育☃️☃️



これを解消するため、アプリでの操作をしながら教育部の岡井さんがまずレクチャー📸


日々のお客様のバックショットを撮る事は、もはや今の美容師技術に無くてはならない技術。



そこの基礎を教えてもらいます。


例えばお客様のポーズのとらせ方なんかも、具体的に教えてもらいました。



岩田の撮り方を比較した写真↓笑

同じサイドスタイルでも、どっちが見栄え良く見せられるの???



撮った写真は、何のアプリで、どうやって編集したらどう見える??




色々とこんな細かいことまで教えて下さる岡井さん。


なんて親切なんだ、うちの教育部の人は。







でもね、僕は本当はこう思ってるんです。





『全部自分で調べて勉強できるだろ!』




これはデジタルでもアナログでも関係なく、

発信でも技術でも接客でも関係なく、



〝勉強法〟を教えないから、自ら学べない体質を作り上げてしまう。



だから常に課題を与えられないと、何を勉強(レッスン)すればいいのか、わからない。



これは年のとった30代以上のスタイリストにも凄く多い。



なまじ役職と風格と引き継ぎに助けられて数字がついてしまっても、



それが運ではないと証明するため、



常に危機感を持ってる人もいる。



そんな人は勉強法を知っている。



課題を与えられなければ、成長が止まってしまうスタイリストには絶対になるな!




僕はそんな想いを持って若手に色々教えているし、


自分自身も人より圧倒的に勉強していく覚悟を持っています。


だからみんなに伝えたい事が山ほどありまくる。





次は西の神戸エリアのセミナーです。


楽しみ😎😎😎