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Chorizm Communications

39回GAMEs:SDGs2番「飢餓の撲滅!」

2018.05.23 12:45

5月20日(日)に行われた第39(サンキュー)回のご報告です!

前半はワークショップ(WS)でディベートそのものへの理解を深め、

後半でゲームを通じて実践するのがこちらのスタイルで来ています^^。

今回は、リーダーのWSを行い、後半はSDGsの2番飢餓の撲滅、をテーマにディベートを行いました!

六角ディベートのリーダーのは、「空(くう)」といいます。

ぐいぐいみんなを引っ張るというよりも、自分を空っぽにするリーダーです。

その在り方の確認をした後、

4人1班になって、リーダー役を変えながら計4回のグループディスカッションをして体感しました。


自分を空っぽにして、

チームメンバーの能力ややる気を引き出す役目の「空(くう)」ですが、

やる人によって、その存在の仕方は様々です。

お互いにの良かった所をフィードバックしあい、セルフリフレクションをすることで、

4回終える頃にはなんとな~く見えてきたようです^^!


自分が全く知識がないトピックの方が空っぽになりやすい!リーダーが出来すぎると他の人が頼りすぎて本気を出さない・・・。などの気付きの言葉が出てきました!


4回のディスカッションの題材は・・・・Crossoverのイベントで作ったVTR「セクハラの境界線」からとりました・・・^^!是非ご覧ください♪


次にディベートGAMESへ!

4月から始めたSDGsシリーズ。

国連の定めた2030年までに実現したい17の行動目標の2番。飢餓の撲滅です。

黒板にみんなで問題意識を書きだし・・・それを解決する論題を決定しました。

投票の結果

「日本に一日一食も食べらえていない人が居ること」が今回取り上げる問題意識になりました。

解決策は、

ベーシックインカムならぬ

「日本にベーシック・フード制を配備する」ということになり、

これの肯定側(提案する人たち)、否定側(現状維持を主張する人たち)、に分かれてゲームをしました。

ゲームを通して、

・一日一食の食事すらままならない現状があるという事実

・人間として、食はすべての土台であり、これは平等に満たされるべきであるという肯定側の主張

・食べ物がなんの努力もなしに与えられると、人の自立を阻んでしまうという否定側の主張

短い時間で多角的に問題意識を深めることができたように思います。

しかもとっても面白かった!笑えてためになるって最高じゃないかと思いました!


即興ディベートですので、

データの正確性よりも、論理と伝え方を重視しています。

最後の振り返りで、

「今回のこのテーマ本当に面白かった!!」と大学生の参加者の方が満面の笑みで言ってくれて、とても嬉しかったです^^。


来月は、3番「すべての人に健康と福祉を」です!特に準備はいりませんのでご安心を!


終わった後は、初参加の方も一緒に残り懇親会です♪

持ち寄った食べ物や飲み物で宴会!

キッチンスペースなので、

私はみんなと、ポテトサラダと豚バラのハーブ焼きなどを作りました^^。

知らぬ間に、三重県の真珠の研究者の参加者のAさんのミニ講座が開講!

真珠の選び方を学びました♪

女子大興奮。男子も興味津々笑。

来月はどのような学びがあるでしょうか?

是非遊びに来てください♪ 次回は6月17日(日)です!

お申込みはトップページからどうぞ!