ボールを投げるスポーツで肩に痛みが出やすい方向け ー 体チェック ー

宮崎市清武町にある整骨院、

「しみず整骨院」です。

今日は、

野球などのボールを投げる競技をしていて、肩に痛みや疲労感を感じやすい方に一度確認してほしい「体のチェック」を紹介していきたいと思います。

ボールを投げる動作で、

疲労しやすい部分は「肩の後部」になります。

この部分の「筋肉・靭帯」などは、物を投げる際に腕が抜けないように「ブレーキ」として働いてくれています。

そのため、ボールを投げる動作を繰り返し行うと疲労が溜まり、筋肉などの組織が硬くなりすい部分になりますので注意が必要です。

この肩の後部が硬くなっていないかのチェック方法として、

①利き腕（ボールを投げる腕）を下にして横になります。

※腕は体の少し前に出します。

②反対の手で利き腕の手の甲を足の方向へ押します。

③肩の後部の伸張感（伸びる感じ）をチェックしてみましょう。また動かせる範囲もチェックしましょう。

④反対側も行い、左右比べてみましょう。

左右比べてみて、利き腕側が

・伸びる感じが強い（硬い）

・動かす範囲が狭い

場合は筋肉などの組織が硬くなっている可能性があります。

練習・試合でボールを投げる量が増えてきている場合なども、しっかりと確認しておいた方が良い、体のチェックになります。

しみず整骨院では、

体の状態を確認する「体のチェック」を行い、その状態に合わせあた「施術」や「運動療法」を実施していきます。

ボールを投げるときに痛みが出る方は、一度ご相談下さい。

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