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NPO法人 Smile Sports Support

憧れ

2023.05.11 13:51

ちょっと前に話題になったこと。


大谷翔平選手がWBC決勝前にチームメイトに伝えた一言で


「憧れることをやめましょう」


こんなに偉大なスーパースターの日本代表でも憧れるんだって思った瞬間。



ふと、自分の選手時代ではと思い返した。


高校入学当時、近畿高校選手権のリレーの招集所には、近大附属の超有名人たちが目の前に(千葉すずさん、宮地祥子さん、井本直歩子さん、安井久登さんなどなど) 


見ただけで凄って思ったり、

その場にいるだけで緊張したり…



倉敷を離れ

水泳で速くなるために

強くなるために

寮生活を始めたけど


有名人を見るだけで

うかれたり

緊張したり


リレーで泳ぐのに…


結果的に

リレーは全然ダメでした


その年の

一年生の

インターハイでも

同じ


福田浩士さん

倉澤利彰さん


カッコいい

勝てないなぁ

速いなぁ

って思ったし

会っていないのに

プログラムに同じ種目に

名前があるだけで

緊張もしたし

戦う心の準備なんて全くできていなかった


そんな状態で

良い結果なんて

出る訳がない


その一年生のインターハイ

4×200mリレー

メンバー落ちして

チームの控え場所で荷物番


応援すらできなかった


めちゃくちゃ悔しかった


でも

この経験によって

悔しさを原動力にして

強くなれた自分がいる


本当の意味で

戦う準備をすれば

憧れが消え


勝ちたい

勝つ

気持ちが高まる


戦う準備が

練習からできる


勝ちたいなら

憧れを持たない


アトランタ五輪

4×100mメドレーリレー決勝


隣はロシア

フリーには

ポポフ

当時の100m自由形世界記録保持者であり

50m自由形、100m自由形で五輪連覇している

世界最速の選手


憧れはなく

どこまで勝負できるか

やってやろう


やれるところまでやってやる


って思いながら

スタート台に立っていた

気がする


勝負の場で

憧れはいらない


大谷選手の言葉で

思い返せることができた


大谷選手に感謝