久しぶりの水泳でこむら返り(涙)。けど大同運動中心の50mプールはよかった!!
台湾は今日まで5連休。
運動の連休にする気満々だった私は、不幸にもプールでこむら返りを起こして、しばらく運動できなくなってしまった。
事の次第はこうだ。
以前、休日の運動と言ったら水泳だったがぁこさん。
しかし、コロナの3年間はもちろん、その前から少し遠ざかっていた。
というのも、今住んでるアパートの最寄りの中正運動中心は、いつ行ってもおじいちゃんおばあちゃんたちがものすごくたくさんいらして、泳いでるというよりはぷかぷか浮かんだまま亀の歩みで大渋滞になってるので泳ぎづらく(ぶつかりそうで危険でもある)、そのため足が遠のいたのだ。
その後ママチャリサイクリングに開眼し、もっぱら運動といえば自転車になっていたのだが、コロナも収まった雰囲気のいま、また水泳に行こうと思い、できたら淡水の国民運動中心みたいな50mプールがある運動中心がいいなと検索してみると、台北市内にもけっこうちょこちょこあったのね。
というわけで、4月の連休の前半に、行きやすそうな大同運動中心で試してみることにしたのだった。
当日、到着したのは12時前。
大同運動中心のプールは地下2階。お昼時のためか割と空いていて、中央が往復100m90秒で泳げる人限定の快速コース、その両側が一応止まらずに50m泳げる人が泳ぐようになってると思われる往復コース、一番入り口側の1レーンが立ち止まったりしてもよい感じの初心者練習コース、奥の2レーンは水泳教室用になっていた。
往復コースでも2、3人しかいらっしゃらないので、ゆったり泳げそう。
プール自体はとても清潔で、水も綺麗だ。
4、5年ぶりなので、休み休み様子を見ながら、1000か1500泳げたらいいな。
準備体操のあと泳ぎ始めると、フォーム的には体が覚えてるので大丈夫なのだけど、いかんせん筋肉が落ちているので、泳ぎ始めはキレイでも、25メートルくらい過ぎると途端に遅くなるのがよくわかる。
12時から13時まで休み休み、クロール、平泳ぎ、背泳を混ぜながら泳ぎ、目標の1000メートル目、そろそろ体力的にも限界ポイし、もう上がろうという最後の最後のところで、左ふくらはぎがこむら返りを起こした。
プールサイドに上がってふくらはぎを伸ばすも激痛である。筋肉がこわばって四角くなってしまったのが見てもわかるくらい、こむら返りとしては重傷だ。
しばしマッサージや筋肉を伸ばしたりしていると激痛が引いたので、お湯のジャグジーで休んでからこのまま上がることにした。
余談だが、大同運動中心の女性用シャワー室は口コミで汚いとあるけど、今まで見てきたいくつかの運動中心では標準的な衛生環境で、そこまで汚くない。
問題はトイレ。超汚いうえに超臭い。しかも裸足で入らなければいけないからすごい怖い。泳ぐ前に上の階でお手洗いを済ませること推奨。
閑話休題。
シャワーを浴びて着替えの時、服を着る時に腕をあげづらく、胸筋が一番筋肉痛を感じていることがわかった。その次は上腕二頭筋。
自転車にちょくちょく乗ってるためか、こむら返りを起こした左ふくらはぎ以外は、足と背中はあまりダメージなし。おそらく、自転車だと腕とか胸は動かさないからだろう。
結局、こむら返りを起こした左ふくらはぎは、翌日以降も筋肉の痛みが引かず、今もまだ痛むままだ。
逆に、胸筋や上腕二頭筋の筋肉痛は収まっているので、もし今運動できたら筋肉によかっただろうと思うと本当に残念だ。
こむら返りを起こしたのは、おそらく準備運動が足りなかったのと、1時間の間に水分を取らなかったこと、体が慣れていなかったことが原因と思われる。
つまり己のせいである。
歩けるが、左ふくらはぎ内側に筋肉のこわばりがあり、伸ばしたり踏み込むと痛みを感じる。内出血はないが、もしかしたら軽い肉離れを起こしているかもしれない。
以前の経験からだと、この状態になってから2週間か3週間くらいは泳いだりできないと思う。
もちろん、足を使うサイクリングも無理だろう。
連休中にちょっと遠出してサイクリングに行きたい場所があったが、いけなくなってしまった。残念無念。
しかし、大同運動中心の50mプールは大変泳ぎやすかったので、足が回復したらまた泳ぎに行きたいと思う。
プールサイドの給水機は紙コップの提供がなかったので、次回は必ず水筒かペットボトルと保管用の手提げ袋を用意したほうがよいだろう。
再開後は少しずつ練習して、体力と筋力を取り戻していきたいと思う。
反省しつつ、がんばれ、がぁこさん!