いわぶち動物病院

世界一くっさい食べ物および第5位の物

2023.04.04 05:55

世界一臭い食べ物と言えば、よく聞く人もいるでしょうが、スウェーデンのシュールストレミングです。


缶詰なのですが、発酵が強く、缶が変形していたり、開けるときはガスで中身が吹き出すため、ビニールを上からかけて開けるように、説明書に書かれています。


缶の中身が目に入ると、失明することすらあるそうです。


ちなみにこんな風に臭い食べ物を紹介したのは第5位に日本のくさやが入っているからです。


実はくさやの臭いを嗅いだことも、食べたこともありません。

日本人なんだから、一度くらい挑戦してもいいかな?と思っています。


ですが意外なことに、第7位は納豆なんです。

日本人からすればたいして臭く感じないですよね?

ただし、今でこそ普通に食べられてますが、関西では2,30年前には臭くて食べられない、という人がたくさんいたそうです。

(友人の関西人談)


美味しいのに。


ちなみに第2位は韓国のホンオフェ。エイを発酵させたものですが、生のエイ自体アンモニア臭がするため、ホンオフェも強烈なアンモニア臭を放っているそうです。


第3位はニュージーランドのチーズ。普通のチーズと異なり、密封した缶の中で発酵させるため、乳酸菌による発酵の他、硫化水素臭(おならの臭いです)がするのが特徴です。


第4位はキビャック。アラスカのイヌイットが保存食として食べているものです。

臭いだけでなく、見た目が強烈で、アザラシのお腹の中に鳥をつめ込み、発酵させます。

発酵した鳥は羽と皮以外、お腹の中はグズグズになっているため、元々は肛門から中身をすする、という食べ方がされていました。

現在はどう食べているかは不明です。



と、いう訳で、世界第5位にくさやが入っていましたね。

僕は臭いすら嗅いだことのないくさや。

一体どういう食べ物なんでしょう?