【俺が法律だ】鳥類弁護士の事件簿 プレイ日記④
【前回までのあらすじ】
友を失い、反政府組織に身を堕とす。
【革命計画】
革命勢力の火は弱まらず、ますます強くなるばかり。
主導者のボーモーさんも決行の決意を固めます。
ただし割と理知的であり、国王側が攻撃してこなければ反撃はしないとのこと。狙うは無血開城。
うむ。我が友を殺したことは許せないが、彼女には彼女なりの信念があるのでしょう。
主人公のファルコンもそんな彼女を見捨てることができず、最後の時まで一緒にいるようです。
う〜む。隙を見て逃げた方が……(まだ言う)。
検事の死は警察にも伝わり、いよいよ最終局面。
これまでの登場人物たちも、それぞれで革命でなんとか血が流れないようにしようと画策している模様……。
でもすでに私は誤った判断で友を失った身。
この先にバッドエンド以外の未来はあるのでしょうか……。
【最後の審判】
革命当日、デモの為に広場に集まった民衆の中から
死人が出ました。
しかも
他殺体。
あ〜あ。どうしよう。このままだと暴力革命になってしまうよ……。
容疑者として連れてこられたのは、毎度裁判で証言したり革命組織の調査を依頼してきた警部。
どう見ても、無実の一般鳥を撃つような鳥じゃありません。絶対に冤罪です。
……友は救えませんでしたが、彼だけは救ってみせます。これ以上、冤罪で人が死ぬのはゴメンだ!
というわけで、ラストバトル!
目撃者たちの証言から、警部の冤罪を証明してみせる!
【革命の行き着く先】
そしてなんとか警部の冤罪を証明し、黒幕を引きずりだしました。
黒幕の目的は、被害者を殺すことで革命勢力と政府勢力、双方に動揺を与えること、そこから暴力革命に繋げることでした。
しかし主人公の活躍により、それは阻止。逆に黒幕を追い詰めることに成功。
もちろん警部は無事!なんとか正義がまた戻ってきました。
そして追い詰められた黒幕はというと……
隠し持っていた拳銃により自決。
やぶれかぶれで誰かを撃つことがなくてよかった……と思うのも束の間。
この拳銃自殺ですら黒幕の計画のうちでした。
王室警護に当たっていた軍隊が、銃声を聞いて遂に暴力革命が始まったと勘違い。
軍隊は応戦する為に大砲を発射……。
デモ隊もそれに応戦する為に発砲。もはや誰にも止められない泥沼の内戦へ。
全力でぶつかりあい国はめちゃくちゃに……。
命からがら逃げれたのは助手のスパロウソン君だけ。
私が前々から言ってた国外逃亡も果たしてくれました。私も一緒に逃げたかった!!
そして革命勢力のトップ、ボーモーさんは生死不明。主人公のファルコンも死んだという報告が……。
それでもスパロウソン君は信じてます。
ファルコンはまだどこかで生きていると……。
これにて劇終!
やっぱり検事を救えなかったのが最後まで響きましたね。始終、黒幕に踊らせていたという……。
ルートは3つあり、これ以外にも別の結末が存在します。気になった方は是非プレイしてみてください。
それでは次回、総評・まとめで締めようと思います!
【総評・まとめへと続く】