通いの場 花おり
第一回目、4月21日(金)開催します☆
10時から。無料です。
通いの場とは、要支援1、2の方が利用できるサービス。
(地域包括センターにあるチェックリストでもOKです)
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どういったサービスなの?
厚生労働省のホームページでは
『通いの場とは、地域の住民同士が気軽に集い、一緒に活動内容を企画し、ふれあいを通して「生きがいづくり」「仲間づくり」の輪を広げる場所です。地域の介護予防の拠点となる場所でもあります。』とあります。
今月でflowershop 花おりは18周年になります。
オープン当初来ていただいていたご年配の方はもうほとんどお見えになりません。
わたしの母が13年前の60歳の時に多発性脳梗塞で左半身が不自由になりました。
そういったことがあり、普段接客をしている上で少し具合が悪そうだな、ご家族と一緒かな、など、気になる事が増えていました。
わたしは動物さんのケアの方法をお伝えしているけれど、一緒に暮らすご家族がやはり健康でないと(病気を持っていても健康でいること)と感じています。
ご家族の介護でどうにもならなく不安であったり、ご高齢のひとり暮らしのさみしさ、たくさんお話を聞きます。
少し体を動かしたり、おしゃべりしたりができたら、そんな人たちが気軽に来れて、同じ悩みがあったら意見の交換ができて、そんな場所があったらいいな、と思っていました。一緒に暮らすわんこさんやにゃんこさんのお話も聞けるし。
隣の店舗を新たに借りることになって
漠然とそんなことを思っていたら、知人から「通いの場」をしない?と声がかかり、動きだしました。
通いの場は、要支援1、2の方しか利用できませんが、ここからスタートして
介護認定を受けていない方にも来ていただけるように、お子様から年配の方までお花を通して集える場所にそのような日を今後設けてできればなと思っています。
町内の集会所や公共施設でもこのような集いの場をされていますが
なかなか行きにくいといったお話も聞くのでせっかくわたしと出会ってくださったのなら
なにかお役に立てればなぁと思っています。
わたしにできることは、花と動物さんですが、お役に立てるかどうかですが、
18周年迎える事ができるのも、地域の方々のおかげで、そしてわたしを支えてくれている人たちのおかげです。
わたしは無力だけれど、そんな周りの人たちの力で今います。
今日、市から取材を受けましたがペットマッサージやアニマルコミュニケーションのお話もできました。お手当などをお伝えしている人からすれば、ご飯を食べ排出するのと同じくらい現実的なのですが目に見えないものや測定できないものは受け入れられるのにはまだ難しいと感じる時代だとわたしも思っています。
こころと体は繋がっています。
笑顔で心身ともに健康でいられるように、お手伝いが出来るようにと願っています。
通いの場 花おり」は住民主体通所型サービスです。
フラワーロスを活用した生け花、認知予防体操や脳トレ、趣味活動などを通して
介護予防やフレイル予防を目的とし地域での仲間作りやふれあいを通じて
生きがい作り、仲間作りの輪を広げていただける場所です。
開催日 毎週金曜日10:00-12:00
場所 花おりfreeスペース
通いの場の様子はインスタでお伝えしています。