子供に呪いをかける簡単な方法。

2018.06.01 13:26











オーラソーマ®︎プラクティショナー、ラウレアヨガインストラクター養成コース17期生のふじもとゆきです。











インパクトの強い題名をつけましたが、今回は日常的に娘に呪いをかけていたお話です。








2歳5ヶ月になる娘がいます。


ただ今、娘は絶賛トイレトレーニング中!!


オムツで排泄をしていた子供が、トイレに連れていくようになり、排尿できた瞬間には天にも昇る気分😭💖✨

すごいねー!出たねー!お父さんに言おうね!!と大げさに喜んでいます。


この、トイレトレーニング。

娘のトレーニングですが、親のメンタルトレーニングでもある。

遊びに夢中になり、トイレを言えないなんて当たり前!

ウンチは感覚が分かりにくいらしく、まだ一度もトイレでできたことはありません。


なので、トレーニングパンツは10枚くらい常備して毎日手洗い、熱湯消毒♨️

あの壮絶な布おむつ時代を思い出します←挫折しました。






 





















先日、担任の先生から、トレーニングパンツ持って来てくださったら園も一緒にすすめますよ☺️と言っていただき、娘も張り切ってトレーニングパンツで登園すると、朝当番は昨年の担任の先生でした。



去年の担任の先生に、今日はトレーニングパンツです!と伝えると、





「すごいですね〜!あのヨチヨチ歩きだった頃が懐かしいですね。すっかりお姉さんですね!」






と言ってくださいました。


私はとっさに、




「そうなんです、お姉さんパンツなんです。

でもまだ自分で言えませんけどね」






と言っていました。

しかし、自分の言葉に違和感が抜けず、一人気になった車内で考えます。















先生は、純粋に子供の成長を喜んで「すごい」と伝えてくれました。

だけど、私はその言葉をそのまま受け取らず、娘の「まだ〜できない」と…



ハッとしました。


先生の言葉を素直に受け入れていないだけではなく、娘の成長を認めていないどころか、「できない子」だと、娘に呪いをかけていたのです。





その思考が悲しかった。

私、娘の大きな成長をなかったことのようにして、さも当たり前に次の段階を期待している!














なんだこの思考!!
気持ち悪い!!
違和感!!









今の娘をありのままに認めてあげられてない自分に気づきました。

同時にこんなに簡単に娘に呪いがかけられることにも驚きました。









あなたはまだコレができない


アレができて当たり前なんだから、褒められるべきではない








この思考、注意深く手放していかないといけない。


そうしなければ、娘は親が望む姿ではない自分を責めて、自分らしく、娘が娘で居ることを許せなくなるかも知れない。

一番褒めて欲しい母親に認めてもらえない寂しさ、強い悲しみはきっと潜在意識に残る。

そんなこと、したくない…!















子供に呪いをかける簡単な方法。

それは、








期待をすること








理想を押し付けること。

ありのままのその子を認めず、なかったことにし、置き去りにすること。

傷つけ、押しやり、自分の思い通りの型にはめること。




書いていて悲しくなります。

そりゃ反発するわ、、

むしろ反発してください😭














子供が子供らしく、自分の人生を謳歌していくために、私も成長しなければならない。








戒めとして、ここに記しておきます。