中途ハンパー梅子です。

マンネが除隊したタイミングでナンですが

長男、変わり過ぎじゃないですか？！

最初誰だか全然分からなかったyo!!

beforeの写真と比べても

何がどう変わったか説明が難しいのに

こんなに印象が変わるなんて。

さすが韓国。

美活デビューに心が揺れるわ。

眼瞼下垂をどうするか決めたら

前向きな外見メンテも考えてみたいところです(コワイけど)

さて、今年見ようと決めてた映画

近所の映画館で上映終了してしまったので

遠征してまで鑑賞してきましたよ！

ナムも気に入ってたという映画。

エンドロールが流れて最初に思ったのは

「トイレ行きたい」(サイテーか)

いや、長いんですよ。

2人の男女の心のキビを

ステキなアングルやセリフ、詩的な比喩で丁寧に描いてるんでしょうけれども

怪しい女性がやっぱりクロでした、って話を

直接的な表現はないけど「エロ」を十分匂わせる関係に絡めて2時間以上。

他にも登場人物はいるんですが

どの人も人物像は薄い。

もうほとんど2人劇なんです。

15分以上経って

相棒の刑事が梅子のケンタウロス・ギョンピョだって気付いたくらい。

パクジョンミンもちょい役だし

「この恋断固(略)」のユテオなんて5秒くらいですよ。

主演のパクヘイルは初めまして。

タンウェイは「レイトオータム」以来で

ほぼ同じようなイメージの人物。

この人特別に美人ってわけじゃないけどファムファタールが似合いますね〜。

女性の敵ファムファタール。

もう、パクヘイルが簡単にやられちゃうのよ。

やっぱり暗い過去による影を持った女性って魅力的なんでしょうよ。

終映間近のガラガラのスクリーン前で

「男って。。！！」

と心の中で悪態ついたBBAは

ほんとモテとは無縁の人生でしたわ。

昔は単館公開の大人っぽいヨーロッパの映画みたいなの好きだったけど

男女の刹那な愛、って

もうあんまり惹かれないかも。

確かに映画としては表現がちょっと独特で

アート好きなナムが気に入ったのもわかる気がする。

登場人物の名前や地名(山と町の名前！)が似たようなのが多くてややこしいのも

狙いだったのかもしれません。

というわけで

例えばこの映画が今後配信とかになっても見ないと思います。

ドライブマイカーもファーストラブも惹かれないのは

心が枯れてるからかしら。。

上映前の予告で見たこの映画

夏公開だけどちょっと見たい。

でも上映時間がまた長い！

トップガンの時は気にならなかったのに。

今後は行きたくなくても

開始前に必ずトイレに行こうと硬く誓った仕事前の昼下がりでした。