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サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

講習(セミナー)って誰にどれだけ〝責任〟があるのか?講習の価値を問う

2018.05.24 14:50

ふと思ったんですが



講習とかセミナーって、

受ける側の結果がでるまで『責任を持つのか持たないのか』で大きく価値が変わってくるよね。




今日もいまから神戸へ『売れる美容師の勉強方法セミナー』に行ってきます。

先日に引き続きエリアごとに分けて行う第2弾です🕺🏻




今回は自社のスタッフに対して行う講習なので当然、ノーギャラ💰

(というよりそれが僕の仕事なんで)


会社としての使命は『講習をすること』ではなくてスタッフ、お店、会社の『売上げをあげること』です🔥



ではこれがもし、

社外で講習費をもらって行うとしたらどうなるんでしょう...




当然、受けてもらう人の〝需要〟がないと成り立たないわけですが、

受講者が最終どんな成果をあげようがあげまいが、どこまでの責任を負うことができるんでしょう🤔


(結局そのセミナー講師の気持ちによると思いますが...)





1番簡単なのは、

数名の成功者をピックアップして講習の成果とすること。



集団の中には必ず数名、リテラシーと行動力の高い人が必ずいるので、その人たちはそっと背中を押すだけで結果がでます。



難しいのは、

なんの講習を受けても中々結果のでない人に成果を出させること。




結局後者の人たちの方が多いので、この人たちについては『講習後のアフターフォロー』が必要になります。



つまり『やりっぱなし』では結果がでないんです。



これは前にブログでも書きましたが

人はチェックしないと行動にうつせない人がほとんどです🙄



なので、

もし『講習費を稼ぎ続けること』を目的とするなら、常に2割の成功をピックアップして、残りの8割を放っておくことがBESTです。

(嫌な言い方...ww)



そしたら

『講習内容はすごい。でもあとは受講者の行動力次第です』

という図式が成り立ち、その後もずっと講習の依頼が殺到し続ける。

(コンサルって大体そーゆう事ですよね)




、、とまぁ別に誰かをdisりたいわけでも何でもないんですが、笑



僕が本当に言いたいのは、

講習を受ける側も『受ける責任』を果たさないとあかん!

ということです🙌🏻



本当はいまから僕が三宮で教えることなんて、誰だってできるんだよ。


大したこと言ってない。



けど、

教える側も教えてもらう側もWin-Winでいたいやん。


僕は講習の価値はその両方でつくられるんだな、って思ってます。


なので冒頭で言った『講習の価値』はその両方で作られるんです。





僕も責任果たすから、受ける側も責任を果たそうぜ。