講習(セミナー)って誰にどれだけ〝責任〟があるのか?講習の価値を問う
ふと思ったんですが
講習とかセミナーって、
受ける側の結果がでるまで『責任を持つのか持たないのか』で大きく価値が変わってくるよね。
今日もいまから神戸へ『売れる美容師の勉強方法セミナー』に行ってきます。
先日に引き続きエリアごとに分けて行う第2弾です🕺🏻
今回は自社のスタッフに対して行う講習なので当然、ノーギャラ💰
(というよりそれが僕の仕事なんで)
会社としての使命は『講習をすること』ではなくてスタッフ、お店、会社の『売上げをあげること』です🔥
ではこれがもし、
社外で講習費をもらって行うとしたらどうなるんでしょう...
当然、受けてもらう人の〝需要〟がないと成り立たないわけですが、
受講者が最終どんな成果をあげようがあげまいが、どこまでの責任を負うことができるんでしょう🤔
(結局そのセミナー講師の気持ちによると思いますが...)
1番簡単なのは、
数名の成功者をピックアップして講習の成果とすること。
集団の中には必ず数名、リテラシーと行動力の高い人が必ずいるので、その人たちはそっと背中を押すだけで結果がでます。
難しいのは、
なんの講習を受けても中々結果のでない人に成果を出させること。
結局後者の人たちの方が多いので、この人たちについては『講習後のアフターフォロー』が必要になります。
つまり『やりっぱなし』では結果がでないんです。
これは前にブログでも書きましたが
人はチェックしないと行動にうつせない人がほとんどです🙄
なので、
もし『講習費を稼ぎ続けること』を目的とするなら、常に2割の成功をピックアップして、残りの8割を放っておくことがBESTです。
(嫌な言い方...ww)
そしたら
『講習内容はすごい。でもあとは受講者の行動力次第です』
という図式が成り立ち、その後もずっと講習の依頼が殺到し続ける。
(コンサルって大体そーゆう事ですよね)
、、とまぁ別に誰かをdisりたいわけでも何でもないんですが、笑
僕が本当に言いたいのは、
講習を受ける側も『受ける責任』を果たさないとあかん!
ということです🙌🏻
本当はいまから僕が三宮で教えることなんて、誰だってできるんだよ。
大したこと言ってない。
けど、
教える側も教えてもらう側もWin-Winでいたいやん。
僕は講習の価値はその両方でつくられるんだな、って思ってます。
なので冒頭で言った『講習の価値』はその両方で作られるんです。
僕も責任果たすから、受ける側も責任を果たそうぜ。