なが〜い目でみたい
こんばんは!
みんな、みーんな本当に今週もおつかれさまでした。
こんなきれいな桜たちも、今日の雨でだいぶ散ってしまったかなぁ。
私も怒涛の日々の疲れなのか、眠りが浅く、目がピクピク・・・。
休まねば!と体がメッセージを出しているのかなと思うので、これを書いたら大人しく寝ようと思います。
今日は、自分の戒めのようなブログになるかもしれませんが、
「長い目で子どもたちを見守りたい」という話です。
SNSが発達して、本当にたくさんの情報をいろんなところから取り入れられるようになった昨今。
私自身もものすごく恩恵を受けていて、このSNSがあったからこそ出会えた人や情報もたくさん。
でも、あまりにそれらに影響されすぎて、自分の気持ちや子どもの姿を見失うこともしばしばで・・・。
「幼児期に〜」や「今だからこそ〜」というような内容をみると、すごく焦る私がいるし、子どもにも「なにかさせなきゃ!」と思ってしまいます。
でも、ふと子どもを見ると、トランポリンの上で楽しそうにオリジナルソングを歌いながらコンサートをしているんですよね。
「あ、私ちょっと待てよ。」とその姿を見て気付かされることがよくあります。
吸収力も、好奇心も200%の幼児期だからこそ、こっちが意識して「余白」を残してあげないとなぁと感じます。
スポンジのような吸収力なので、きっと与えたら、身につくものも多いと思う。
それに、そんな時期だからこそ、少し成長してからするよりもいい部分もたくさんあるのだと思う。
だけど、私はやっぱり、子どもたちのなんでもない時間みたいなのも子供らしくて好きだなぁ。
子どもは何もしていないようで、なにかしているし、何も考えていないようで、環境や状況からたくさんのことを吸収しているのだとも思います。私にできるのは、そういう環境や状況?にたっくさん出会わせてあげられることなのかなぁと思います。(そういうのが私自身好きなので笑)
運動も得意になってほしいし、計算もできてほしい、英語もできてほしい、それはもちろんないわけではないんだけども。(どうでもいいや、なんて親はきっといないですよね。)
勉強はいつかしなければいけないときがやってくるし、自分の時間がどんどんなくなるときもやってくる。恥ずかしさが勝って、トランポリンコンサートもしてくれなくなるかもしれない。
だから、少しずつ、焦らずに、お家でできることをゆっくりとしていけたらなと思います。
(習い事の体験広告がたくさん出てきて、見るたびにいいなと感じていた私です。笑)
今、子どもたちが楽しそうに生きている、それでいいのかなと。
ついついいろんなことをさせてあげたくなるし、みんながやっているみたいな内容をSNSで見ると不安を煽られるけれど・・・。
今、目の前にいる子どもを中心に考えることを忘れないでいよう。
さー寝ましょう。
ではでは、すてきな週末になりますように。