私の決意と政策
こんにちは。この度,水戸市長選挙に「明るい水戸市をつくる会」から,無所属で立候補いたします,大内くみ子です。よろしくお願いいたします。
私は,25歳のときに水戸市議会議員として政治活動をスタートし,水戸市議5期,茨城県議5期と,ずっとこの水戸で活動してまいりました。
8年前にも,利権うずまく水戸市政を変えたいとの声に押され,「明るい会」から市長選挙に立候補しましたが,その際には,高橋市長が進める4大プロジェクトの縮小・見直しを訴え,無駄遣いの新市民会館は,白紙にもどすことを公約としました。
しかし,高橋市長は,これら巨大プロジェクトを強行し,その一方で公的サービスや福祉の切り捨てを続けてきました。10年間で国保税は7回も値上げ,市立図書館や放課後学級を経費削減のために次々と民間委託,市立幼稚園や学校プールの廃止,市民の声をきかない姿勢は目にあまるものです。
大型事業には,湯水のように税金をつぎ込みながら,老朽化した学校や公共施設の改修は後回し,いったい誰のための市政なのかと,市民の怒りが渦巻いています。
また,高橋市長は,就任以来,2棟のアパートと駐車場,9社の3000株保有など,着々とご自分の資産を増やしてきました。
360億円以上もつぎ込んだ新市民会館建設では,市民から見直しをもとめる声があがり「新市民会館計画を白紙にもどし市民の声を反映させる会(市民の会)」が発足し,私も相談役として,一緒に8年間取り組んできました。
今,この計画の違法な税金支出の差し止め返還をもとめる住民訴訟がたたかわれ,私も原告のひとりとして,不正を明らかにしてきました。
税金をくいものにする利権政治を終わらせ,市民のための水戸市政にかえたい,市民が主人この水戸市をみなさんと一緒につくりたい,この思いで立候補を決意しました。
「住民の福祉の増進」こそ,自治体の仕事です。私は,市民の願いを実現し,市民の暮らしと福祉,教育,いのちを大切にする市政にかえてまいります。自然豊かで住む人々もやさしい,歴史ある文化都市,私は,この水戸市が大好きです。
いまこそ,政治を変えるときです,そのために全力をつくします。
2023年3月17日