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フェルデンクライスキッズ

子供の運動発達におけるフェルデンクライスメソッドを用いた有機的学習児童発達支援セミナーのお知らせ

2023.04.09 10:50

愛南町:子供の運動発達におけるフェルデンクライスメソッドを用いた有機的学習児童発達支援セミナーのお知らせ


日時; 2023年4月15日(土)

第1部見学会14:30~15:30 第2部運動発達セミナー16:00~18:00

場所;カサヨハネ 児童発達支援・放課後デイサービス (NPO)CASA JOHANNE ヨハネの家 

愛媛県南宇和郡愛南町御荘菊川1158-2

指導;湊 真里(フェルデンクライス プラクティショナー) ・岡澤 朋子(小児神経内科医 医学博士)


内容;「小グループでのATMとFIレッスン」「立つことに繋がる動き」

1動くことを通して

①自己意識の形成を促します

②他者意識 

③空間・時間の意識


2運動感覚を言語によって捉える

3自分自身のスムーズに動ける動きは?難しい動きはなに?違いを感じることに繋げる

*最初に、出来ないかもしれないあるいはできるけれど難しい動きのレッスンから、最終的にどんな変化が見られるのかを探索しながら行います。

子供たちへの指導の様子を見学して頂きます。現地、zoomどちらの参加も可能です。

参加をご希望の方は 湊真里まで直接ご連絡下さい。

felden.ac.kids@gmail.com (第1部のみのご参加の場合は、こちらまでご連絡ください。ZOOMリンクをお知らせします。


運動発達セミナー 2部 (ATM、FIを交えた実習)

フェルデンクライスメソッドは解剖学、生理学、乳幼児期の運動発達に基づく知識から考えられています。多様な動きを組み合わせて動くことによって大脳をめぐる神経回路へ働きかけます。今回は、運動発達を知識として学ぶだけでなく普遍的な発達段階で見られる動きとバリエーションをフェルデンクライスメソッドのATMレッスン(動きを通して気づく)を用いて実際に動ごく中で学びます。これは私たちが人としての発達において、乳幼児期の学びは常に有機的な学習に支えられており、身体知覚傾向です。この時期の運動は身体意識を高め、つぎの発達段階である外的世界の探索を推進する基盤となり 社会性、学力、知的能力の基礎を発達させることや自己を確立させることへの重要性を示唆するものかもしれません。そして、運動発達は生論的な視点から「私たち人間が運動を習得し次の世代へ伝えていく」こと、そのもののようにも思えます。

内容;

第1部で行ったレッスンを基にATMを行い、どんな変化を感じることが出来るのか、その動きを子供たちにFIとしてどう伝えていくのか、そのアイデアについて探求していくます。