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あさひのDTMブログ

PC完成

2023.04.09 17:45

今日追加で注文していたパーツが届いたので完成させました。

紆余曲折あり時間が掛かりましたが予定通りの構成となりました。

紆余曲折の中身をお話ししよう。


最大のトラブルは簡易水冷のラジエーターをトップマウントにできなかった事。ズコー

最悪フロントに取り付ければいいと思っていたけど、本当に取り付けられないとは思ってなかった・・

ケースを改造しようかとも思ったけど、どうにも無理そう。

選択の余地はなくてフロントに取り付ける決断からスタート。(絶望しかない


なぜフロントが嫌だったかというと、

前面吸気のほうがラジエーターに埃が溜まりそうだと思ったから。

我が家の埃問題は根深いです。


まぁそんなことも言ってられないので、

ストレージをどこに格納するのか、エアフローを練り直しました。

mastercase5でどういうレイアウトが可能なのか調べた結果、

5インチベイに格納していたHDDはケース下段に移植できることが判明。

ただし、DVDドライブの撤去は避けられませんでした。

(どうせほとんど使わないんだけど。w 外付けより内臓のほうがスマートで好き。


ということで劇的ビフォーアフター。

↓【ビフォー】今まで使っていた空冷PC。ウーン、すっきりしていて実に美しい。

↓【アフター】新たな相棒、簡易水冷PC。

こんな感じで、ラジエーターをフロントに配置、トップに2つ、リアに1つのケースファン。

HDDはケース下部へ移植。

水冷ヘッドからOCTO COREを守るようにグラボを配置。(ショートしたら意味ない。w

SATA SSDはケース背面にマウント。

SSDの隣にはファンハブを両面テープでくっ付けてある。

ファンハブにはラジエーターのファン以外のケースファンが接続されPWMで連動制御。

今回新たに追加したケースファン。

ぶっちゃけ一番悩んだ買い物でした。

140mmで静音性の高いケースファンが欲しかった。

てかケース付属のファンと同じものか、MSIのラジエーター用のファンと同じもの、

どちらかが良かったんだけど、どっちも120mmしかない。(在庫もない、値段も高い)

結局コスパ重視で価格.comで人気の品を買ってみました。(これが悲劇へ・・

↑5インチベイを撤去したことで一番上のフロントパネルが足りない事態が発生しました。

汎用のインチベイ用パネルを買ってトンカチで叩いて加工してはめ込みました。

てか、ヘッドホン埃かぶっててヤバイwww

3連140mmファンが非常に壮観、ラジエーターをサンドイッチしてます。

固定方法は両面テープで余裕でした。(オイ


ソリダイムのM.2も搭載済み。

M.2は予定通り3スロット使い切りました。

M.2用のヒートシンクが1スロット分しかマザボに付属してなかったので買い足しました。

M.2スロットがPCIスロットの近くにあるのでグラボと干渉する超ギリギリの厚みでした。

むしろPCIスロットの固定爪と干渉して1スロット潰してます。

OCTO COREの取り付けもギリギリでした。


と、大体こんな感じです。

今回はCPUに合わせて冷却性能を意識、気合を入れてケースファンを増やしました。

結果、想像以上にギュウギュウ詰めになった。

ケース下段は電源ケーブル地獄です。

裏配線とか一切束ねてないし。


ちなみに再度cinebench R23を10分間回したところ、

スコアは38000弱で前回と同じくらい、CPUの温度は最高91℃。(スバラシイ

温度があまり変わってないようだけど、前回は90℃を行ったり来たり。

今回は概ね80後半で安定、たまに90℃を越える感じ。

高負荷時で多分3度くらい温度下がった感じ。


ただし、予定より静音性が犠牲になった。

ケースファンの回転数を最低(300RPM)まで落としても、思ったより静かにならなかった。

冷却性能向上と静音性を天秤にかけると、ちょっと割に合わない。ウム・・


ファンを増設する前は、前のPCと同等の静音性を確保できたんだよね。

その代わり低負荷時でも若干温度が高かったけど。


あともう少しだけ静かになってくれれば・・

これはファンを買い替え案件ですな。

今回の買い物分のポイントが付与されたら買い直そう。


今はwindowsの環境を整えてる最中で、まだまだやることが一杯。

MA1も測定し直さないとならないし。

プラグインのインストールもやらねば。

制作再開までもうちょっと掛かりそうだけど頑張ります。