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こどもトリニティネット

ママが労働人材不足を解決できる!? 〜ぎふママのためのSDGs就活フェア〜

2023.04.11 01:42

「労働人材不足」という言葉をニュースなどで耳にした人も多いのではないでしょうか。

労働人材不足はその名の通り、スキルや知識を持った企業に不足していること・・。


当団体が企画する「ぎふママのためのSDGs就活フェア」がこの労働人材不足にどういったメリットをもたらすのか解説します。


実はママが労働人材不足を解決する救世主かも・・


労働人材不足をママが解決できる!?

労働人材不足の原因は主に以下の3つです。

・少子高齢化

・人材のミスマッチ

・労働条件


🦘2030年にはおよそ644万人もの人材が不足するといわれていますよ!

さらに、総務省「労働力調査」によると、女性の労働力率を年齢別に見ると30代に特に労働力率が低下

この要因には様々な背景が考えられますが、”出産・育児”の影響が大きいと読み取れます。


また、国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」によると、妊娠前の雇用形態がパートの場合、74.8%も離職しています。


パートの場合は

・産休・育休等の制度の未整備

・労働時間が短く保育所利用の選考が不利

などが原因となり離職率が高くなっていると考えられます。

やはり、子育てをしながら働き続けられる制度や環境の整備が必要ですね!!


▶︎ママたちの働きたい気持ちからこんな効果も!

​​女性の眠っている潜在的労働力は約315万人!

「主婦の再就職による直接効果と経済波及効果」(電通総研)によると、結婚・出産で退職・離職した25~49歳の主婦が希望通り再就職をした場合、直接効果は約3.0兆円、経済波及効果は6.4兆円という試算が出ているのだとか!


こんなに労働人材不足といわれてるのに・・

出産・育児によって働きたくても働けないママがたくさんいるんです!!


育児中の女性は、復帰後に経験する時間の制約、仕事内容や役割の変更などに悩み「もう社会から期待されてないかも・・」と思い込んでしまっている人も多数。

こういったことから、子育て中のママに対して、柔軟な労働時間や育児支援を提供することで、働きやすい環境を整えることが重要だと考えています。


さらに、女性が社会的にも経済的にも自立できるよう、教育や就労支援なども必要です。

ママのための就労についての取り組みが進み、より活躍できる社会が実現すると、労働人口不足解消につながると考えています。


育児中の女性が自身のライフバランスに合った働き方を選択できるように、より一層取り組みの強化が必要ですね!


🦘働くママの悩みや働きたくても働けないママの悩み等、どんどん教えてくださいね!


・「ぎふママのためのSDGs就活フェア」ママ応援企業が出展!

当団体はぎふママのためのSDGs就活フェアを通して、「労働人材不足」と「働きたくても働けないママの増加」という2つの社会課題を解決したいと思っています。


現在までに4回開催した就活フェアですが、出展企業さんはママ応援企業さんばかり!


具体的には・・

・自分のペースで働きたいママを応援する企業

・バリバリ稼ぎたいママを応援する企業

・リモートワークを積極的に取り入れる等、ママが働きやすい環境がある企業

などママが安心して家庭と仕事を両立できる企業さんのみです。


「子育て中だから無理かも・・」

「子どもが小さいから厳しいかな・・」

「希望する時間帯の求人がない・・」

「ブランクがあるから復職が不安・・」

「子どもの急な体調不良で迷惑かけたくないし・・」

多くのママたちがこういった悩みをもって子育て中の就職について悩んでいるようです。


ぎふママのためのSDGs就活フェアならママ応援企業さんばかりなので、悩む必要はありません!


子育てしながら働くことについて少しでも悩んでいる人は、是非前回開催した就活フェアのレポートをご覧ください。


ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。


今年1月に開催した「ぎふママのためのSDGs就活フェア」ですが、次回開催に向けてママ事業部も絶賛準備中です!!

詳細は当団体HPやSNSにてお知らせいたします。


【参考】

https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/201904080001.html