順位掲載。

今回の春の模試は久々に

順位を貼り出しています。

小3から中3まで。

確かに、模試の平均点は

違いますし、物差しが

統一されているかと言えば

そうではありませんが、

難しかろうと簡単だろうと、

上位の子は基本的にゆるぎなく

上位に食い込むのが常。

難易度に言い訳せず、

着実に上位に食い込みます。

1位とはならずも、8割以上の

上位帯に必ず名前をあげてきます。

小4はこれからですね。

教えてないことがたくさんある中

健闘したと思います。

小6は、段々高が外れてきました。

トップ2名は2教科終えた時点で

190点ほどあり、過去最高得点も

見込める可能性が出てきました。

他の子もかなり健闘しており、

過去最高を出す子も少なくないでしょう。

中3は、真面目にコツコツ

頑張ってきた子が本当に

健闘しています。

今回微妙だった子は、

絶対サボってました。

課題提出期間を長く持ったのが

悪かったのだと反省しています。

取り組みは遅い、振り返りもしない、

やはり、課題はコンパクトに

週ごとのチェックが基本だと

反省し直しました。

さっそく今週の課題から

反省点を改善する指示を

反映させています。

全てに言えるのですが、

トップを張るには、それだけの

器が必要です。

普段定期テストでは10位以内とか

とっていても、それは別に

評価されるものでもなんでも

ないと思います。

今以上を目指し、自分の改善点を

常に模索するだけでなく、

日々学問に向き合うことで

新しい着眼点を得るような

関心の持ち方がないと、

受け身でしかないんです。

真面目で、受け身な人間が

評価されるのは、一昔前のこと。

事務には役に立つかもしれませんが、

すぐAIに置き換わってゆくでしょう。

状況に柔軟に対応する、

新しい視点を言葉にする、

知識を自分のものにして議論できる、

目の前の現実を変えて行ける、

など、必要な要素はたくさんあります。

模試も中盤戦に差し掛かりました。

結果を経て何を話し、何を指示してゆくか、

考えているところです。

数名、本気の荒療治が必要な子も

いるみたいです。

全てはこれから。

反省を経て変化してくれることを

望んでいます。