引退猫をお迎えする選択肢
皆さんは、猫さんをお迎えしようと考えた時、どんな猫さんをお迎えしようと思いますか?
幼い子猫さんをお迎えする事は、成長を見る事が出来る。幼いから懐きやすい。などのメリットがあります。デメリットは、生後1年までは、身体が弱く体調を崩しやすい。お留守番が心配。イタズラ盛りでワンパク。などがよく言われています。
ブリーダーの所には、子猫を産んでくれる母猫さん父猫さんがおります。法律により出産期限が設けられており、6歳もしくは条件をクリアしていれば7歳まで活躍してから繁殖を引退する猫さんがいます。
その後は、子猫さんの世話係やブリーダーの家族としてブリーダーの所に残り余生を過ごす子や新しい飼い主さんを探す子がいます。
私の我が家にいてくれている子への考えは、我が家に居てくれた子は皆、人に幸せをプレゼントしてくれた素晴らしい子達でどの子もとても可愛い私のパートナーです。
手放す事はとても寂しい事ですが、若く健康で元気があるうちに私の手を離れ自分だけに愛情を注いでくれる新しい飼い主さんと出会い、たくさん甘えさせてもらい楽しく過ごす事が引退後にも我が家に残り、たくさんの猫の中の1頭でいるより幸せな事だと考えるようにしています。
ですから、親猫さんは順応性のある4〜5歳のうちに引退させ、新しいご家族を募集しています。
引退猫さんをお迎えするメリットは、大人ですので性格が決まっている。穏やか、落ち着いているので育てやすい。譲渡価格が低いなどがあります。(生体にもよりますが譲渡価格50,000円ほど)
デメリットは、余生が子猫に比べ短い。病気が出て来る時期が近いかも知れないので保険に入ることを勧められる。などでしょう。
♦️引退の子をお迎えして頂く条件♦️
⚪︎一生を可愛がり面倒を見て下さい。
⚪︎繁殖不可とさせて頂きます。
⚪︎必要な医療や介護が出ましたらお客様負担で出来る限り受けさせてあげて下さい。
ホームページにて引退猫さんのご家族を募集します。多数応募があった場合、引退猫さんに1番合うと思われる家庭に譲渡させて頂きます。
ご希望の方はお問い合わせ下さい。