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3hours+ α 料理が苦手な人のための おもてなし料理段取り術

おもてなし度をあげてみる ハンバーグにがんばってもらおう②

2018.05.25 13:00

 また、ハンバーグです。料理が好きじゃないのなら、作れるのものに頑張ってもらうのが一番です。前回のハンバーグはそのままに、おもてなし度をあげていきます。

 ①ソースを手作りする。

 彩的には赤のトマトソースがおすすめです。私は玉ねぎや、ハーブ(あればセロリ)を入れて、たっぷり作って冷凍しています。

 ②テーブルの色を増やす。

 ハンバーガーに挟むように用意する野菜の彩を増やします。緑、赤、黄色、紫色が入るとグッと華やかになります。レタスもサラダ菜、フリルレタス、サニーレタスと、色や形の差を意識して、数種類入れるだけでも、見た目の差は歴然です。紫色には赤ラディッシュの新芽をよく採用しています。また、ホットプレートにハンバーグを並べるのをやめて、目玉焼きやフライドポテトを並べて、かわいい紙皿、紙コップを渡せば、こどもたちのハンバーガー屋さんごっこが始まりますよ。

③パンを焼いてみる。

 パンはスパーで買うもよし、パン屋さんで買うもよしですが、作るもよし!!です。パンを作ったことない人は、難しそう、時間かかりそう、面倒くさそうと思いがちですが、そこを利用します。「パンを焼く」には、時間や手間をかけた感がとても高いのです。何より、焼き立てのパンのかおりが、部屋中に立ちこめて嗅覚を刺激してくれます。簡単なレシピもたくさんあるし、時間がかかるのは主に発酵時間で、手は空いているので、これは組み方次第です。ホームベーカリー、フードプロセッサーがあれば本当に楽々、なくても、レシピの選びかた次第ですが、こねたりする時間は20分もかからないくらいです。

④肉のランクをあげる。

 お祝やお礼、大人だけの集まりで高級感を出す場合は、扱う肉を変えてみます。スーパーの合い挽き肉をやめて、お肉屋さんで和牛ミンチを買う、フードプロセッサーで自分で挽くなりすると、同じ作り方でもお味は全然違います。高級ハンバーガーを目指して、挟む中身は決めてくださいね。