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(有)小川屋

「大納川天花 純米吟醸 無濾過生原酒 ななつぼし」

2023.04.14 00:00

「大納川天花 純米吟醸 無濾過生原酒 ななつぼし」

(株式会社大納川/秋田県横手市大森町)

原料米:北海道むかわ町産「ななつぼし」100%
精米歩合:55%
酵母:蔵付分離酵母D-29
アルコール度:15%
価格:720㎖ 1,760円(税込)
※本日4月14日解禁!


●テイスティングコメント
あんずのようなフルーティーさと華やかさのある、蔵付き酵母D-29ならではの香り。
細かな微炭酸がピチピチと口の中を優しく刺激し、甘味と酸味の調和がある、安定の“大納川ジューシー”。コクのある旨味も人懐こくて優しく、これぞ大納川さんのど真ん中であり真骨頂、という王道の味わいです。
口当たりも穏やかで、重たくなく軽すぎず程よいボリューム。柔らかで芯のある旨味もほっこりとするようなニュアンスがあり、香味の至る所に優しさが感じられました。

スタッフ一同それぞれが絶賛して試飲し、ご飯をほおばるようにホクホクした気持ちで飲みました。優しい香味とそのおいしさに食用米の可能性が存分に感じられる逸品です!







【小川屋スタッフから】
大納川さんと北海道むかわ町有志のコラボ酒が、今年も登場!ラベル裏には、“お米をほおばる幸せを日本酒で”と記載されています。
北海道の胆振(いぶり)地方に位置する、むかわ町。町制15周年を迎えた2021年に節目を祝うべく有志が集まったそうで、そのうちの1人が今日のお酒の原料米を作っている小坂農園の小坂さんでした。
記念酒を作るにあたり、小坂さんが相談した先は大納川社長・稲上さん。小坂さんと稲上さんは以前から繋がりがあったとのことで、そこからミーティングを幾度となく重ねたそうです。
使うお米は、むかわ町の方々が普段から口にしている食中米「ななつぼし」に決定し、昨年5月に初めてリリースされました。


昨年の同商品を、当店スタッフもとてもよく覚えています。それは、酒米ではなく食用米でこんなにおいしいの?という大きなインパクトがあったからでした。まるでご飯をほおばっているかのような、ホッとする旨味が魅力的だったんです。
2期目の今年も、メインテーマはそのままにさらに進化を遂げています。去年「ななつぼし」に魅せられた方はもちろん、今年初めての方にも食用米のポテンシャルの高さを感じていただけるはずです!

お酒に関わった人たちや土地が目に浮かぶようなお酒でもあり、縁と熱意が紡いだコラボ酒です。ぜひご賞味くださいませ。