書籍「ティール組織」ワークショップを138名が体験。
あすよみのマサです。
3月に初めて開催した「ティール組織×レゴブロック」のワークショップスタイルの読書会ですが、これまで5回実施しました。
毎回、19時~22時半までと長時間に渡るハードなイベントですが、これまでに138名の方にご参加いただいています。
まさか、これほど注目を浴びる企画とは思っていなかったので、あすよみ関係者もびっくりしています。
これまでの実績をfacebookのイベントページの分析データから見てみると、第1回(3月13日)はやはり注目度が高く、これまでに2.2万人にリーチしています。
第2回(3月29日)は、初回の反省を踏まえてワークショップのプログラムも大きく変えました。
また、第1回の勢いを見てあらかじめ企画していたのですが、リーチは3400人と激減したため4月の開催は見送りました。
それでも、開催に関する問い合わせが後を絶たなかったため、間をあけて開催したのが第3回(5月8日)でした。
ここでイベントタイトルを見直し、募集人数を一気に2倍に増やしました。
それは、「ティール組織」でイベントを検索している人が増えているのではないかという感覚があったからです。イベントタイトルにはもちろん「ティール組織」を入れました。
その結果が、数値にも表れました。facebookのイベントページは3.3万人にリーチ。これまでのどのあすよみイベントよりもインパクトがありました。
キャンセル待ちの方は800人以上に達し、キャンセルで空席が出てもあっという間に席が埋まる状況が繰り返されました。
そのため、「空席が出たという案内をみて、サイトにアクセスしたのに申し込みできません」という問い合わせまでいただきました。
ちなみに、5月8日の回はゴールデンウィーク明けすぐの開催だったせいか、イベント開始前から会場は勝手に盛り上がっているという異様な光景だったのを今でも覚えています。
スタッフの話によると、受付で「プラチナチケットがやっと取れました」と興奮していらっしゃる方までいたそうです。
そして、第4回目の結果が以下の通りです。ピークは越えたとはいえ、1.5万人にリーチしています。
第5回目は、7500人でした。
アーリーアダプター層までは、普及した感じでしょうか。
6月13日に第6回目を予定していますが、以下のリーチ状況をみるとこれが最後になるかもしれませんね。次があるとしても間をあけて開催するか、個別対応になるかもしれません。
内容については比較的読みやすい本で、これからの組織に多少なりとも興味のある方にはお薦めですが、かなり分厚い専門書ということもあり、さらに一般層へ普及するのは難しいのではないかと思っています。