「宇田川源流」【土曜日のエロ】 バリ島の真正な山の中で下半身露出するロシア人の「裸の概念」
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 バリ島の真正な山の中で下半身露出するロシア人の「裸の概念」
今週も「土曜日のエロ」の日になった。いつものごとく人間の本質に近付く内容を書いてみたいと思う。何しろ「エロ」というのは、完全に人間が「本能」に戻った時のことを言っているのであり、そのことから、全く人間社会としての秩序が無くなるということを意味しているのであり、そのことから、様々な問題点を発することになるのである。その意味では「エロを書くこと」こそが、人間の本質であろうと思う、ある意味で、「人間の本質の中で欲望ということをしっかりと書く」ということが重要になってくるのではないか。
さて、その内容を書く前に、今週のニュースを見てみよう。今週のニュースは、何よりも「自衛隊ヘリ墜落事故」であろう。実際に「墜落から創作発見」までは一週間以上たってしまっている。確かに沖永良部島沖は風も強く、また、ヘリなどの操縦もかなり難しい場所であるが、同時に、現在の台湾情勢から、中国と台湾の間の様々な問題があり、その意味では「人為的墜落の可能性」つまり「撃墜される」可能性も否定できない状態であろう。
そのような意味で「墜落の原因」をしっかりと追及しなければならないが、残念ながら日本のネット社会は、「根拠のない陰謀論を話す人が少なくない」事から、なぜか撃墜説が出てくる。この撃墜説ということは、ある意味で日本のヘリコプターそれも師団長が乗っているヘリコプターが、全くそれらの警戒をしていないばかりか、そのような海域に狄線または敵潜水艦などが入ってきているということを意味している。ある意味で「日本の警戒ラインが完全に突破され、なおかつその警戒ラインを超えて攻撃される可能性を持つ」ということを意味しているのである。そのような深い意味まで考えてこの人々は話しているのであろうか。甚だ疑問であろう。なお、私は「事故」であると考えている。そのことは、メルマガなどでしっかりと検証してみたい。
さて、本日のエロは「その敵国」と目される国の人々の話である。
バリ島の神聖な山で下半身露出 ロシア人観光客が強制退去
【AFP=時事】インドネシア・バリ(Bali)当局は5日、神聖な山の上で下半身を露出した写真をインターネットに投稿したロシア人観光客を強制退去させたと明らかにした。
バリでは、観光客がヒンズー教文化を尊重しないような行動をとる事態が相次いでおり、当局は取り締まりを強化している。
強制退去となった24歳のロシア人はソーシャルメディアで「ユーリー・チリキン(Yuri Chilikin)」と名乗っている。
チリキンさんは、バリ最高峰で、ヒンズー教の神々が住むと考えられているアグン山( Mount Agung)で、ズボンを下ろして下半身を露出させた写真を投稿した。
バリの入国管理当局は、チリキンさんが4日にドバイ(Dubai)経由でモスクワに送還されたと発表した。インドネシアへの入国が少なくとも6か月間禁止される。
写真の投稿が発覚すると、チリキンさんは拘束され、事情聴取が行われた。その後、チリキンさんは謝罪し、山の前で行われた清めの儀式にも参加を求められた。
チリキンさんは3日、インスタグラム(Instagram)に儀式の写真を投稿。「自分の行動を正すために必要なことは全てした」「どういうことをすべきではないかという良い教訓になった」とキャプションを添えた。
バリ州知事は先月、書簡でインドネシア政府に対し、ロシア人とウクライナ人観光客の到着ビザ発行を停止するよう要請した。
【翻訳編集】AFPBB News
2023年4月6日 14時40分 AFPBB News
https://news.livedoor.com/article/detail/24008501/
以前、と言っても数年前の話であるが、フィリピンの神聖な山に登った北欧の観光客が、山頂で全裸になり、フィリピンを強制退去になった(確か罰金刑になった)というような記事を扱ったことがある。この話には後日談があり、その神聖な山が不届き者が逮捕された後に、噴火をはじめ、その北欧の人々が不敬なふるまいをしたことの「祟り」であるというようなことが言われたのである。
さて、どうも北欧など、北の方の人々は。大自然に囲まれると「裸」になる癖があるらしい。実際に彼らの文化ということを考えれば、一日の日照時間が少ないのであるから、その日照時間の感覚から考えて、「太陽が降り注ぐ状態の中においては、なるべく多くの太陽光を浴びたい」ということになり、その意味で裸になってしまうというようなことがある。もちろんわいせつ目的でも無ければ、純粋に、肌全体で洋服などの内容をすべて取り払って、自分の体に浴びたいというような感覚になっているのではないか。そのようなところから見れば、彼らにとって裸になるkとは「自然と一体化する事」「自然を取り込むこと」ということにつながるのであって、別段何か大きな問題があることや、わいせつ目的ではないというようなこと担うrのかもしれない。
しかし、今回は同もそのようなものではないようである。
チリキンさんは、バリ最高峰で、ヒンズー教の神々が住むと考えられているアグン山( Mount Agung)で、ズボンを下ろして下半身を露出させた写真を投稿した。<上記より抜粋>
下半身だけを露出させることが、わいせつ目的ではないというようなことはなかなか言いにくいものではないか。そのように考えた場合、何がわいせつで何がわいせつではないといえるのかなど「文化的な問題」がそこにおいて出てくることになる。本来は、本人が「何かを害する意思があったのか」ということが大きな問題になるのであるが、残念ながらそこまでの考察はされていない。なぜならば「SNSに投稿した」ということ自体が問題であり、そのようなことを行っていること自体が「売名」だって「自然との一体化ではない」と判断されるのである。
写真の投稿が発覚すると、チリキンさんは拘束され、事情聴取が行われた。その後、チリキンさんは謝罪し、山の前で行われた清めの儀式にも参加を求められた。<上記より抜粋>
まあ、インドネシアにおいては上山に噴火されては困るので、当然の措置であろう。そのようなことが問題になること自体がおかしな話なのであるが、何故ここにロシア人が行ってこのようなことをしたのか。なかなか興味深い事件でもある。