未来図書館とUFO《前編》
美術作家YORIKOさんと、何度も打ち合わせを行い、10/28・29のワークショップと11/5のイベントの二段編成での開催が決定しました。
◇ 10/28.29「特大の絵本を一緒につくろう」
11/5に行われるイベントでつかう特大絵本の飾りつけを楽しく作ろう!
◇ 11/5「子ども情報センターにUFOがやってくる?!!」
子ども情報センターに何が起きるのか?!お楽しみに!
では、10/28.29のレポート、スタートです!
◇1000年後の未来はどんな世界?
未來といっても、すぐには思いつかない…
YORIKOさん「じゃぁ、今から1000年前の世界はどんな世界だっただろう?電車はあった?ゲーム機はあった??」
なるほど、1000年前の日本。1017年は平安時代。
藤原道長が摂政から太政大臣になって活躍していた頃なんですね…すごい。
YORIKOさん「それじゃ1000年の間に、今の私たちの住む世界ができあがったんだね。すごいね!1000年って、すごく色々なものが変わるし、進んでいくんだね!じゃぁ、ちょっとずつこの先の、1000年後の世界をみんなで考えてみよう!」
こうしてみんながそれぞれ考えた「1000年後の未來」について発表し、いよいよ大きな絵本作りがスタートします。
YORIKOさんが大きな絵本がどんな物語なのかを読み聞かせ、子どもたちにどんどん絵本の中の世界のイメージを膨らませていきます。
YORIKOさん「ここは宇宙の絵が入るよ、星がいっぱいかな?月もあるかな?」
お話を聞き終えると、子どもたちはクレヨンを片手にお絵かきをスタート!
YORIKOさんと絵本の物語に引き込まれ、子どもたちは思い思いの未来の世界、物語の中にあるであろう未来の生きものや食べものなど、真っ白の画用紙をどんどん埋めていきます。
一緒に参加したお父さんやお母さんは、子どもたちが描いた絵をチョキチョキ、ひとつずつ切り取ります。
YORIKOさん「じゃ、絵本のページごとに、パーツをおいてみよう!ここは宇宙の場面だから、星とか宇宙にありそうなものがいいかな~」
たくさんの未来のパーツを、絵本のページの上に並べていきます。
どんどんカラフルになっていく様子は見ていて飽きません!
YORIKOさん「どんな絵本が完成するのか、11/5に見にきてね~!!」
28日、29日は、大きな絵本つくりと別に、こんな作品作りもありました!
《28日・29日》未来のポスターづくり
透明のアクリル板に鮮やかな色付けをした上から、白い筆でお絵かき!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
さぁ、いよいよメインイベント!!
つづきは《後編》へ