神は細部に宿る

タイトルの通り昨夜は、ちまちまと一コマずつコーティング作業を行なっておりました。

↓それがこちらのグリルです（ボディ含め、全ての仕上げが終わった状態です）

↓洗浄・コーティング施工前

樹脂パーツのコーティングは、こちらから勧める事はほとんどなく、オーナー様からのご要望があった場合は詳しくお話をして、施工をさせて頂いております。

ですが、この画像の様な状態の場合、こちらからトリムコーティングをお勧めさせて頂くケースもあります。もちろん洗浄と研磨にて車は綺麗になるのですが、この様に樹脂パーツが白ボケていると、せっかく仕上がっても全体的に引き締まらない場合があるからです。

※トリムコーティングに限らず、僕から追加で行った方が良さそうな作業を勧められても、あくまでご提案として聞いて頂けますと幸いです^^;

洗浄後・トリムコーティング施工前

トリムコーティング施工後

これで引き締まりました！

よろしければご参考になさってください(^^)/

それとこういった箇所の仕上げクオリティアップに繋がる方法を教えて頂き…

早速実践！

細部のスケール汚れの洗浄は今まで通りの方法で行い、その後、教えて頂いた通り研磨の工程に工夫をしました（beforeの写真は楽なのでiPhone、afterの写真はミラーレス一眼で撮影してますので、色味が若干違います。故意的に加工している訳ではないです笑）

勿論ですが完璧を求める場合は、エンブレムを剥がして研磨するのが望ましいと思いますが、このまま仕上げるのには欠かせない手法でした！

本当に日々勉強ですm(_ _)m