Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Shilfee fullfull finch

遠距離

2023.04.15 01:14

通常バンドの音合わせは スタジオに集まっていっしょに音を出す。

ってやり方だけども、あんがい その練習法だとその時間内

狭い部屋でただ爆音鳴らしておしまい なんのアンサンブル確認も

できずにただただ 爆音で。。って 雑な練習をしてるバンドだらけだ。


そこにお互いの細かい機微など聞き取れるわけがない

ただ無意味に腹筋させる体育会系的練習の姿だ。


一番 その曲に関しての理解力を高める作業は なんていったって録音作業で

細やかな機微を読み取り 組み上げていく。

札幌にいる身として 関東周辺にいるメンバーとライブの準備をしていくうえで

最大限のリハが とにかく録音してデータを送りあうって事をえんえんとやってる。

まあそれしかできないので とにかく解像度を高めて 本番でどれだけ一瞬で

相手を読み取るかのイメージシュミレーションをしてくしかないのだけど


いまは次の6月のライブのために急ピッチな作業をしているのだけど。

声は生身から出るものなので 本当に年々 不安がよぎる。

特に制御の急で音程の高低差の激しい自分の歌は 中高年には険しい

ピッチを維持しても すばやく上がり下がりするリズムも大変で

こりゃ 本当の本当にいつまで歌える歌なんだ?感がひしひしとくる。


でもまあ レスポンスの早い 気力と創造力の高い連中といっしょに遊ぶのは

楽しくてしょうがないね。

コロナのここ2,3年 アルバム1枚も作ってないような それどころか1曲も作ってないような自称ミュージシャンいっぱいいそうだけど、

関わるべき相手の選び方の一つだよな、、と思うこの頃