今年2回目の牡羊座新月でパワフルに変容する(2023年4月20日)
今年は珍しく、牡羊座で2回新月が起こります。
4月20日の金環皆既日食は
日本では一部の地域しか観測できませんが
みんなにかなりの影響があるパワフルな日食です。
さらに、
3月6日から
土星が魚座に入っているのですが
この影響で
魚座、双子座、乙女座、射手座のみなさんは
土星の影響を受けます。
どんな影響かというと
今までやってきたことが
社会全体に対して
役にたっているのか
ご自身の人生に対して
怠けていなかったか
その厳しい審査というか
試練みたいなものを
土星は与えます。
話を戻しまして
前回の牡羊座新月は3月22日で春分の翌日でした。
このとき私たち(全ての日本にいる人)は、
直感にしたがって
この1年向き合うべくものに相対峙してきました。
今回の2回目の牡羊座新月では、牡羊座30度という場所で起こります。
前回の牡羊座0度で起こった新月
直感にしたがって
取り組んだことが、
この1か月で
ある意味どういうことだったのか
現象として現れる新月でもあるのですが
今回の新月で起こる
牡羊座30度というのは、
次の星座に移行する直前で、次の星座の影響をかなり受けます。
次の星座は
牡牛座。
牡羊座は、
お金、からだ、五感、体力などを支配しています。
この影響によって
これまで
体や自分自身に価値がないと思って
ただがむしゃらに行動してこられた方にとっては
「もっと自分を大切にしなさい、もっと自分の体を大事に扱いなさい」
というメッセージを星たちは与えます。
今回の新月図は
太陽と月が
9ハウスという部屋でおこるのですが
9ハウスという部屋は、
遠く、旅行、知識、専門分野などを表し、
これらのキーワードに共通しているのは
未知の分野
を示しています。
これは、全く星の知識がない人でも
未知の分野を見なさい、
取り組みなさい
というメッセージを
与えています。
未知の分野をスピリチュアルな観点でとらえると
哲学や宇宙なども
9ハウスの支配にあたります。
すべての人が、
これまで見てこなかった自分という存在を
改めて見直し、この宇宙でたった一人しかいない自分を大切にしていこう
これが、
今回の日食のメッセージです。
この影響は半年続きます。
今回の牡羊座新月で
◎本当は○○したい!
っていう本音の部分に深く追及させるような
新月だと感じるので
そのエネルギーを利用して
ご自身の本音を見つめる練習というか
今年をどう過ごしていくかを
意図する日として
ノートにありったけの気持ちを書くことが
ラッキーアクションです。
そうやって丁寧に
自分の内側を見ていく事で
昔封印した『本当は○○したい!』
っていう本音が浮き上がってくるでしょう。
是非、牡羊座新月のエネルギーを使って
あなたの願いを明確にさせてくださいね♪