奈良俣ダム 点検放流
奈良俣ダムの点検放流に行ってきました。
(昨年は矢木沢ダムの点検放流だけしか行けなかった)
朝の8:30頃に駐車場に到着。
すでに駐車場の半分くらいは埋まっている状態でした。
まずはダムカレーから。
放流前。
今回のイベントでは案内図にある「現在地」の位置から連絡トンネルを通ってエレベータに乗りヒルトップへ行くことができます。
朝8:30頃に駐車場に着きました。
まずは徒歩でダムの天端を目指します。
まだ道半ばといったところ。
来た道を振り返ります。
もうすぐ天端です。
やっと着きました。
158mの高さがありますから、これはもう登山です。
堤長は520mです。
158m登って来て反対側まで520m歩かねばなりません。
管理所の右上に見える三角形の山は至仏山です。
今は流れていませんが、2日前までは越流していたそうです。
ここから流れているのを見たかったなぁ。
ダムカード風の撮影スポットです。
中腹に係員の方が点検しているのが見えますか?
ものすごい勢いで回転(発電)しています。
奈良俣発電所の見学。
ここから連絡トンネルを通ってエレベータに乗りヒルトップへ向かいます。
トンネルの天井からはつらら状のものが・・・
コンクリートの成分が滲み出したものだそうです。
係員の方にダムの寿命について質問をしたため、係員の方は後からくる見学者に同じ説明をする羽目に。申し訳ない。
ここはB2。130mも下ですが。
気温は約11℃。
奈良俣ダムのエレベーター。約130mを登ります。
エレベターを降りるとここへ出て来ます。
いよいよセンターゲートの点検放流が始まります。
終わってしまった・・・
動画はこちらから。
奈良俣発電所の発電機。
今日はいつもより多く廻っています。
いよいよ放流開始!
最初は流木なども一緒に流れて来ました。
思っていたよりもゆっくりしたペースで流れて来ました。
ゆっくりに見えますが堤高158mを流れて来ているのでそれなりの速度なのだと思う。
放流が始まると少し涼しくなりました。