【報道】タミル人政党、JIA事件「本当に迷惑」

【4月17日】主たる党員がタミル人で構成されている「タミル民主同盟（TDA）」は、今般のJIAテロ未遂事件について苦言を呈した。

彼らにとって同胞であるタミル人が起こそうとした蛮行について「到底許されるものではないし、許すつもりはない」と言及した。それ以外の同胞についても「決して彼ら犯罪者に賛同したり、加担してはならない。我らの権利は、言論と民主主義によってのみ獲得できるものである」と呼びかけた。

同党の本部前では連日、反タミルシンハラ人組織と反TDAタミル人組織が暴力行為を含むデモ活動を行なっており、ここ数日で両者合わせて50人ほどが検挙されている。