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2023.04.17 07:20
賃貸住宅敷地内で移動販売受け入れが本格スタート
神奈川県住宅供給公社の発表によればこのたび、公社の保有する賃貸住宅敷地内で移動販売の受入れを本格的にスタートさせます。居住者のニーズに応え、生活利便性アップを目指すことが目的です。
また団地内の敷地で、移動販売事業(キッチンカー含む)を展開できるルールを整備しました。
居住者が高齢化する中、近隣のお店に買い物に行くのが難しい人を支援し、併せて自治会などの見守り活動の手助けになることも目指しています。
公社では今後も、公社の団地内で新たな取り組みやソフトサービスを展開していくとのこと。
若葉台に「クックパッドマート」の宅配ボックス設置
一部の賃貸住宅で、クックパッド株式会社が展開する生鮮食品オンライン市場「クックパッドマート」の専用冷蔵宅配ボックスが設置されます。感染症により、買い物に行きにくい状況がある中、配達サービスへの需要も増加しています。
そのような状況の中、さらなる地産地消の促進や、共用スペースの利活用による付加価値の向上を目的に、今年3月から「横浜若葉台」(横浜市旭区)と「フロール新川崎」(川崎市幸区)に「クックパッドマート」の宅配ボックスを導入。
今後、順次拡大が予定されているとのことです。
〈若葉台の設置日〉
宅配ボックス設置日 令和5年3月24日
サービス開始日 令和5年3月29日(水)
※クックパッドマートとは
クックパッドマート独自の流通システムを使い、精肉・鮮魚など専門店の商品から、地域の生産者の商品までさまざまな食品を購入し、地域のボックスで受け取ることができます。仕事などで買い物の難しい人にも利用しやすいとのこと。