だから僕は人生最大の無理をしますよ
『成幸の法則2018』5.28
Vol.705
エベレストに登るという夢を持った途端人生が変わった。
そして、夢を持てば実現できることを改めて知った。
「無理をしないでください」
「生きて帰ってきてください」
みんなが僕に言いました。
「ありがとうございます」
と返事をしながら僕は心の中で別の返事をしていた。
「無理をしなければ行けない。死ぬ気でチャレンジしなければ、生きては帰ってこられない。だから僕は人生最大の無理をしますよ」と。
<三浦 雄一郎>
三浦雄一郎さんは、御歳85。
今秋、ヒマラヤ山脈のチョ・オユー(標高8201メートル)の登頂および山頂からのスキー滑降に挑むそうです。
成功すれば、自身の持つ「標高8000メートル以上の山の登頂に成功した最年長」のギネス記録が5歳以上更新されます。
85歳で世界第6位の高峰を制し、90歳で4度目のエベレスト登頂へ-。
限界に挑み続けるプロスキーヤそーに
は脱帽です。
どこからそんなエネルギーが湧いてくるのか。
どこにそんな情熱が潜んでいるのか。
幾つになっても何かに挑み続けている人は素敵です。
日本は今どの国も体験したことのないスピードで超高齢社会を迎えています。(超高齢化社会ではありません。既に超高齢社会なのです。)
戦後の復興を支え先頭を走ってこられた先輩達が今老境を迎えています。
人生を本気で生き抜く、そして続く者達への良き刺激となる、そんな意味において、三浦雄一郎さんのような人が増えることを期待します。
ニュートリゲノミクスの分野では、老化を抑えるだけでなく、細胞の若返りに必要な技術が既に開発されています。
いつまでも若々しくいられることは、科学でも立証されているのです。
一方で気持ちを若く保つためには、幸せホルモン「セロトニン」をたくさん分泌させる生き方が大切です。
よく笑い、感謝をし、否定言葉を使わず、挑戦をし続ける。
こんな人はいつまでも若々しく生きられるのです。
さて、貴方はどんな挑戦をしていますか(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お