天才を気取らなければ
2023.04.17 22:59
ちょっと暖かくなって
ちょっと調子が良くなってきて
そんな時に少し無理をして
風邪を引いてしまった。
情けないけれど
取り戻さなきゃいけないものが多すぎて
少し早めに走らなければ間に合わなくて
走れる時に走らなければと思って走ろうとしたものの
踏み出そうとしたら転んでしまった。
だからまだ一歩も踏み出せていない。
昔はこんなもごもごしていなかったなぁ。
踏み出したい一歩が出ないってことなかったなぁ。
停滞が長い。
思ったよりも長いや。
これが年を取ることだと思わない。
だけど明らかに何かが違ってしまった自分がいる。
でもどこかで諦めていなくて
まだどこがで期待している自分がいて
そいつがまだ奥の方でツンツンって突っつくので
起き出したら
パッチリ目を開け出したら
なんか本当にすんごいことになっちゃうんじゃないかって
身震いしてしまいそうな自分もいるんだよ
「そうです、私が天才なんです。」
もう言い切っちゃおう。
心の中で自分で思い込もう。
こうなったら
変なおじさんのように
変なおばさんになるしかない。