ブログ「真夜中に揺れる安楽椅子BAR」
こんばんは、三輪 忍です。
まずは一言、「多くの方がご来場していただき、本当にありがとうございました!」
第2回開催に向けてのことや、今回どのような開催だったのか、ツラツラと書いていきます。
まずは27日の動きから。
前日から緊張であまりよく眠れませんでした。うだうだと時間が流れてしまい、軽い寝不足のまま、ロジアド君(私の問題のチェックなどをしてくれる友人)と合流しました。
ラーメンを大盛りでがっつり食べ、現場に向かいました。その時ですでに15時。
前日下見を行っていたので、道に迷うということはなかったのですが、外見が一軒家のように見えるため、中がどうなっているか分かりませんでした。
ですが、実際に店内に入ってみると非常に綺麗で、しばらくロジアド君とテンション上がりっぱなしでした。
そこからドリンクの買い出しなどに奔走し、物の確認や来客してからの流れを確認していました。
一通り流れの確認が済み、入り口に目印となるようにTシャツをかけようとしたら……さっそく一人目の来客が。しかもそこから予約してくださった二人組の方も入店していただき、スタートの5時から席がうまり始めました。ロジアド君は店開けの手伝いをしてくれたので、このタイミングで帰宅しました。
そして、イベントがスタートしました。しばらくしてから今回イベント企画を実行するきっかけになったけんだまさんも来店してくださり、席がどんどんとうまっていきました。
また、けんだまさんはお土産に差し入れもしてくださり、本当にありがとうございました!
その後も来店者は増え……満席状態、これ以上は入れないという状況でした。
実際ツイッターで何名かの方から「まだ入れますか?」という声があったのですが、そのような余裕がなかったため、入れない可能性が高いと返信することもありました。
椅子をすべて出し切り、狭い中で大人数でしたので、冷房をつけても熱いというミステリー熱も相まってすごいことになっていました。問題を解く速度も人それぞれで早い人は本当に一発でポンと出されたり、一時間ほど悩んで……と様々でした。最終問題の4問目が個人的に好きだったのですが、皆さんも同じような感想だったのもうれしかったです。あとは……印象ですが、全体的に女性の方が優秀でした。何かそういう「特徴」のようなものがあったのでしょうか。次の問題作りに役立たせられるかもしれませんね。
一応時間は夜8時までの予定でしたが、人が多く、実際閉められたのは9時を回っていたように思います。途中から来られた方も、色々とお話ができてよかったです。中には栃木から来られた方もいてびっくりしました。
それでも何とか皆さん楽しんでいただき、お帰りになられました。人がいたときは疲れを全く感じていなかったのですが、途中から手伝いにきてくださった人と店閉めをしているときは、ほとんど意識がなかったような気がします。あの大人数だと私一人ではさばけなかったので、来てもらって正解でした。
片付けやごみの処理までやってくださり、本当にありがとうございました。あのままでしたら店でバテて寝ていたかもしれません。
精も根も尽きるということはこのようなことを言うのですね。帰りの電車の中、感極まって、途中ホームのトイレで泣いていたのはここだけの話です。
それにしても対話型はいいですね。皆さんとじっくり話し合いながら解答に近づけるので、一つ一つの良いところ、悪いところを共有できますし、出題者側も楽しかったです。
規模が小さいからこそできる良さを、今後も何か表現できればと思います。
正直なところ、約1か月前からイベントを企画していたのですが、予約や参加するという声があまりなかったので大きな会場をおさえていませんでした。こういうことならもっと大きな場所にすればよかったです。また、予約制にしたほうがいいかもしれません。ただ、「当日までこれるかどうか……」という意見もあったのでそのあたりは今後検討したいと思います。それから、途中で帰るという方もいらっしゃらなかったので、次はもう一括で料金を払ってもらうようにしようと思います。(毎回出すのも面倒ですしね)
他にもいくつか改善点がありましたが、それは次への課題ということで頑張ろうと思います。
とにかく、皆さんがもっと楽しめられるように精進していきますので、今後ともどうぞ御贔屓に。
三輪 忍
※追記
「とある三丁目の殺人」の解答
まだご覧になってない方は上のリンク先を参照してください。
間柴「皆川和子という人物をご存知ですか?」
福田「誰それ?」
(略)
間柴「少なくとも茶髪は見間違えないと思ったんですが、まぁそうですね」
福田「おばさんが茶髪を見て何が言いたいのさ。今の世の中当たり前すぎて就活生だってしてるっていうのに。何ならあんたの髪の毛も染めてあげようか。近くの薬局いけばすぐよ」
知らない人間であるのにも関わらず「おばさん」と表現できるのはおかしい。
よって、「おばさん」の矛盾に気付ければ正解ということでした。