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☽FORTUNER☽ 月丘 貴友

占うということ

2018.05.07 09:00


先ほどまで、

タロットカードをさわってました。


占い師らしい行動ではないでしょうか?



でも実は、何か鑑定することがあって

カードに触っていた訳ではなく、


私的には、自分を元に戻すため。

基本に戻るための作業をしていました。



その作業について簡単にいうと、

タロットカード 78枚を順番に並べていました。


最初に大アルカナというカードを22枚を11枚ずつ二列に並べ、


その下に小アルカナを

各十枚ずつ、コートカードと一緒に並べていく。


全てを並び終えるのに

調子がよければ5分程度で終わるときもあるし、


20分以上かかることもあります。



一種の浄化、

タロットカードのお掃除、リセットの作業となります。


この作業を定期的に行うと、

カードが軽くなって、使いやすくなるように思います。



そんな風に、人にはそれぞれ決まった何かの儀式があって、


また今日という1日を素敵に過ごすために、

あるいは、

明日また良い1日を過ごすために


何かの決まり事を持っている人が世の中には多いと思います。


家から出掛けるとき、必ず右足から踏み出す。とか、

向こうの信号まで100歩以内で行ければ、今日は良いことある、とか。



なにか決めて行動すること。

 



他人にとっては大したことのないことだけど、

自分にとっては、それが巧くいくかどうかで1日がどうなるかが決まってしまう。

 

 

そんなこと、

占いに行ったことがないという人が世の中に一杯いるとしても、


験担ぎのような自分だけのルールが決まっている人はきっと多いはず。

 


でも、

そんな自分だけの決まり事も、実は占いの一つなのです。

 


占いというだけで胡散臭いと思っている人も多いと思いますが、


占いは知らないうちに

自分の人生と深く繋がっています。

 


思考を持ってしまっている以上、悩みがない人間なんていないんです。



だから、何かを占わない人生なんてない。

 


でも、占いに振り回されるのも良くないことです。

 


自分の人生を良くするための一つの道具が占いです。



道具なんだから、上手く使いこなしてほしい。




それが私の占うということです。



愛用のタロットカード