アンサンブル
2023.04.18 13:23
テレビで高校オーケストラ部を舞台にしたアニメが始まりました。
私も高校はオーケストラ部で、フルートを吹いていました。
ほとんどの部員が高校1年で初めて楽器を握ってから、1年後の春には交響曲を演るんですから、無謀な話です。
でも、毎日毎日練習して、少しずつ出来ることが増えていって、みんなと音を合わせるのが本当に楽しかった。
原作は読んでいないので、どんなお話なのか、アニメならではの演奏も楽しみながら観ていこうと思います。
懐かしくなって、数十年ぶりに高校~大学時代の楽譜を引っ張り出してみました。
高校オケの学生指揮で棒を振ったときのスコアは、間違いなく一生で一番読み込んだ譜面。
懐かしいです。
今では譜面を読むのもおっくうですし、音楽記号もすっかり忘れてしまいました。
音感も眼も遠くなって、フルートを吹いても尺八のような音(←尺八さん、ごめんなさい)しか出ません。
でも、音楽が生まれる中に身を置く幸せは、沁みついて消えません。
素晴らしい演奏を聴くのも感動しますが、一緒に頑張ってきた仲間と同じ空間で皆が出す音に包まれると、ゾクゾクっと鳥肌が立って泣きそうになります。
そこに懸けてきた想いと時間を知っているからでしょう。
合奏の幸せなゾクゾクは、ポップスでもバンドでも同じです。
2人以上で同時に演奏することやそのグループを「アンサンブル」といいます。
ジャズ的にその場で「セッション」できる方々に憧れもありますが、素地がクラシック始まりのせいでしょうか、私は「アンサンブル」という響きから連想するハーモニーやチーム感が好きだなぁ。