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温度管理(低温爆煙編)

2023.04.19 07:14

やたらと漢字の多いタイトルとなりましたが、

昨夜のライブで、流石に設定煮詰まらなかったので、

(デバイスモニタが、固まりまくって…。)

というわけで、宿題で、色々と弄りましてほぼ納得の行く、設定となりました。

と、ライブの続きから初めてしまいますと、ブログから、ご覧頂いた皆様に申し訳ないので、まずはこちらから、

最近僕がハマっているチップは、DNA75Cもしくは、DNA100Cでございます。

こちらチップ、縦長の基盤で、ボード上にUSBがあるので、MODの形が、ある程度決まってしまって、採用されることが少ないという部分がございます。

一般的には、DNA60が採用されているMODが多いかなと思います。

操作感は、圧倒的に、DNA75C以降の3ボタン+パフの方が、優れておりますが、

実際にMTLや、細いワイヤーの小さなかコイルですと、そこまで恩恵は、受けられないかな

という部分もございます。

しかしこれが、低温爆煙となってくると、話はちょっと変わってきます。

デュアルのいかついコイルを立ち上げることになりますので、色々と受けられる恩恵が出てまいります。

(ちなみに、今回は、NiFe48 インナー27x1 アウター40といった構成です。ビルドは、7巻デュアル)

まずは、こちら、DNA60をPCにつないで、EScribeを立ち上げた画面ですね。

こちらは、DNA100Cですね。

注目していただきたいのが、中段の

予熱の部分なんですが、この部分DNA60ですと、

強弱と、ワット数、そして、〇〇秒

という感じになります。

ちなみに、よほど寒い環境や、シングルで、細いワイヤーなら、この部分OFFにしてしまっても、大丈夫です。もしくは、思いっきり弱くしてしまっても、立ち上がりに大きな差は、無いと思います。

しかし、デュアルコイルでの運用となりますと、最初に、ドカンとコイルを温めて上げたほうが、快適になってまいります。

(メカお使いになられる方だとわかるかと思いますが、最終的に出るミスト量と、立ち上がりの速さのバランス、試行錯誤しながら、ビルドなさることかと思います。)

ちなみにこちらが、DNA100Cの場合ですと、こちらが、

温度とWでも使用可能になります。

75Cなら75wまで、100Cですと100wまで使えます。

どのくらいの時間出力するか、どのくらいの強さで、出力するかを、

MOD側で、勝手に決めてくれるようになりますので、

設定は、最大〇〇wを〇〇℃まで

という感じに設定できます。

太いコイルの場合は、温まるまでは、時間がかかりますが、逆に冷めるまでも時間がかかりますので、このような感じで、最大出力と到達点さえ決めてしまえば、あとは、自動の方が、とてもありがたい部分かと思います。

そして、実際に温度管理している部分が、こちらになります。

プリヒートの時間や出力が、どんどん短くなるのが、見て頂けるかと思います。

1.49sで230℃到達しますので、使用感は、非常に快適ですね。

(ちなみにこちら、試験的に230℃にしていますが、230℃まで行けば、運用としては、問題ないなと思って230℃まで上げています。210℃まで行けば、低温のモコモコしたミストが

お楽しみいただけます)

ちなみに、設定は、MOD側に8個

あとは、PC側にも保存できますので、ワイヤーや、アトマイザーに合わせて一旦プロファイルを作ってしまえば、あとは、呼び出せば使えますので、必要なときに、必要なプロファイルをご使用頂けますので、非常に便利です。

ただ一つ問題がありまして…。

このくらいのパワーでの運用となりますと…。

「電池持ちわりーんだよー」という感じになってまいります。

プリヒートも70wほどかけておりますので、プリヒートでの電圧のドロップダウンも気になるところ…。

となってきますと…。100Cで21700欲しくなっちゃいますよね…。

ちなみに今回僕も100Cで21700でのMOD1台注文予定ですので、より出力の大きいバッテリーを使用したらどうなるか、など書かせて頂きますので、

お時間合いましたら、今後のブログもお付き合い頂ければ幸いです。

なお、オーダーMOD等ご興味頂けましたら、

こちらの記事等でも詳しく書かせて頂きましたので、

お時間合いましたらお付き合い頂ければ幸いです。


↓DNA100C21700のMODについての記事

↓その他オーダーMODの記事

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なお、大変申し訳ございませんが、私一人で、全て応対させていただきますので、

タイミングによっては、お返事させて頂くまで、少々お時間かかる場合がございます。

お問合せに関しましては、必ずお返事させていただきますので、返信まで、お時間かかってしまったときは、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程お願いいたいします。


※2:オーダーMODの制作費用は、

基本製作費+ウッド代+オプション代=合計金額

という形になっております。

(DPMに関しては、有償のオプションは、本当に少ないので、ほぼ基本制作費+ウッド代で完成かと思います)

この基本製作費の中に、

・MOD自体の製作費

・日本→フィリピンまでのブロックの輸送費

・フィリピン→日本までのMODの輸送費

・輸出入にかかわる各種税金

・現地にて発生する諸経費(DHLまでの移動費等)

・お客様までの国内輸送費(コンパクトにも入るのですが、コンパクトの保証は、30,000円までですので、60サイズでお届けさせて頂きます)

こちらすべて含みまして、66,000円となっております。

※3:為替相場の乱高下がございますので、ご注文頂くタイミングによって、価格が異なる場合もございます。ご了承ください