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kojinkai

英語のテストにて。

2018.05.29 15:25

本日の中1に向けた小テストです。

英作文の方法についてを学んでいけるよう、

補足説明まで綺麗に与えるとともに、

英作文における英文節を意識しながらスラッシュも引き、

加えて留意点に下線まで引く丁寧仕様です。

さて、一番ミスが多かった問題は、

一体どれだったと思いますか?


それは、1の(1)なのです。

ほとんどの生徒さんが、

This is a guitar?

となっていたのでした。


下線まで引いているのに間違っているというのは、

日本文を見た際に一体どこをまず見るべきかという

視点がかなり曖昧になっているということが伺えます。


穴埋め形式だったテストも、徐々にレベルをあげて

完全英作文の形に近づけていっています。

次回テストにおいては、英作文は10問に拡張し、

さらに強くトレーニングを実施していきます。


be動詞の領域をしっかり攻略することで、

一般動詞に移った際にその差異をしっかり認識し、

そこへの学習へスムーズに移って欲しいという

意図もあります。


今できなくても、年間を通して毎回、

こういったトレーニングは週2回ずつ何度でも

何度でも受けながら添削を経験します。

基本中の基本と大人には思われますが、

ここが完璧でない中3なんかも実際はいて、

意外にこのレベルの基本であっても手は抜けません。

そもそも中3で英語が苦手だという子は

ここから躓いていたというケースも少なくありません。


中1からしっかり週2回トレーニングできる環境に

身を置いているというメリットを生かし、

各テストごとに前回指摘された点を改善し、

しっかりとした基礎力を身につけて欲しいと思います。



さて、私立中も附属中も公立中も、

ウィンパスは1〜4のまとめテストまで行き、

ここから先はまた教科書に戻って学習をし直します。


Unit3,4,5,6あたりまでは教科書で学ばないと、

標準教材は色々な領域が混ざっていまして、

結構使いにくいものなんですよ。

ですから、しばらくは指導は教科書と準拠教材が

メインになってゆきます。



どんなに単語を書けなくても、まずは

発音が整っていることが絶対要件で、

あとはフォニックス的なものを各回の授業で

やはり継続的に指導を受け続けながら、

それもコツを掴んで行って欲しいと思います。


今の実力は、将来の実力を占うものではありません。

むしろ、中1の内容がしっかり成るということが、

中2や中3で現れる文法の理解に確実に役立ってきます。


時間がかかっても、どんなに同じミスを繰り返しても、

めげずに同じミスをしないように、しっかり理解も

伴いながらノックをし続けることです。