バリアフリー化の改修工事費の相談

利根町の介護保険サービスを改善してもらうことに成功！

一般質問で介護保険サービスを取り上げました。利根町議会YouTubeチャンネルにて、一般質問の録画配信を見ることができますので、ぜひご覧ください。

私の一般質問は4:02:5頃から見られます。4:02:5までスクロールしてご覧ください。

2020年当時、ある方から「家の中のバリアフリー化の改修工事費が支払えないので、自由に家の中を動くことも出来なくて困っている。自分は介護認定を受けているので、介護保険サービスを使えば1割〜3割の負担で良いはずなのに、最初に全額払わなければいけないため、家の中に手すりをつけられない。どうにかならないか。」という相談が寄せられました。

お隣の取手市・龍ケ崎市を調べてみると、受領委任払いという制度にすれば最初から負担額は1割〜3割で良いということがわかりました。利根町は償還払いという古い制度のままでした。

利根町に移り住んで来て欲しい、利根町に暮らして良かったと言ってもらうため、利根町を選んでもらうためには住民サービスは向上させなければいけません。ただでさえ不便な利根町ですから、住民福祉が近隣自治体よりも劣っていたら選んでもらえるはずがありません。

そこで、住民の方からのお困り事を解決するため、役場を訪れ、福祉課に相談しました。その後、議会で取り上げて一般質問し、福祉課も理解を示したことで利根町も受領委任払いに変わりました。今では要介護認定を受けている人ならば、家のバリアフリー化の改修工事を行う場合、支払額は最初から1割〜3割で済むようになりました。もう、全額払う必要はありません。手持ちがなくてバリアフリー化を進められないと嘆くこともありません。

このように、利根町に暮らす方のお困り事を解決することが議会議員の役目です。果たさなければいけない責務です。私は利根町に暮らす方々のお困り事・悩み事など相談に乗り、どうしたら良くなるか一緒に考え、解決できるよう働いてまいります。

何か困ったことや悩んでいること、町への要望がございましたら、お気軽にみね山のりあきを頼ってください。使ってください。

議会議員は町の皆様に使っていただくことが存在意義です。みね山のりあきを気軽に使ってください。どうぞ、よろしくお願いいたします。

下記に議事録を掲載いたしますので、読んでいただけたら幸いです。

※利根町議会HPより転載