Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

マヤ

『W旦那+(プラス)』 the "no" phase⑦ 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.05.31 05:30

「けんちゃん‼みんなであしょぶの」




「おー✨たっくん、ええ傾向やな!

っしゃー!みんなおいで🎵」




2~5歳位までの子供たちが健二郎の周りに集まってきた。




「みんななにして遊ぶ?」




「だるまさん!」




「だるましゃん?」




「そっか、たっくんやったことないもんな」




「ほな、だるまさんするで!健ちゃんが鬼するからみんなちょっと待ってや」




健二郎は虫取網の棒の先端で、地面に線を引いた。




「はい、みんなこの中に入っといで」




十数人の子供たちがわらわらと陣地の中に入ってきた。



ママたちは遠巻きにニコニコしながら見守っている。




「みんな入ったかぁ?」




「はぁーい🎵」




「うわっ💦たっくんえらい近いなぁ…」




「もうちょっと健ちゃんから離れた方が後々ええで」




「そーなの?」




「たぁくん、太陽と一緒にいる?」




「いーの?」




「いーよ🎵」




隆臣はととと💨と太陽の側まで移動した。




「離れたか?んじゃいくで!」




「健ちゃんが、はじめの第一歩!…って言うたら一歩だけ進んでええよ!」




「はーーい!」




「はじめの第一歩!」




子供たちはそれぞれ、横に移動したり、後ろに下がったり、手を繋いだり好きにしている。




「…うん、まぁええか  笑」




隆臣を見ると、太陽とひっついて、二人してクスクス笑っている。




健二郎は少年の笑顔を見せた。




「ほな、ええか?いくで」




「だーるまさんが転んだ‼」



つづく