鏡の魔法×片づけの魔法でワタシスタイルを
みなさま、片づいてますかー?
ときめき片づけコンサルタントのChinacoです。
前回に引き続き「朝5秒の鏡の魔法」をご紹介します。
ファッションプロデューサーしぎはらひろ子さんの
「装いを武器にして理想の未来を手に入れる方法」が書かれた本です。
5章の「「見た目」をよくするには、捨て!捨て!捨て!」は必見です。
でもときめき片づけに置ける「衣類」とはちょっと違って、
もっと「装い」という部分に責任を担った「衣類」についてのお話ですね。
捨てる基準は「未来のあなたが着るか、着ないか」ということだけ。
その服を手に取った瞬間、なりたい未来の私が見えたら
その服は「未来のあなたが着る服」です。
「いつか着るかも」と思ったら、
その「いつか」の具体的なシーンを思い浮かべてください。
なにも思い浮かばなかったら、処分してしまって構わないアイテムなのです。
この方を好き!って思ったのは、次の一節を読んだ時ですね。
服オタクなので、寿命を迎えた服たちを無理矢理働かせることはしません。
よく働いてくれた服には感謝の気持ちを込めて「お疲れ様でした」とお別れをします。
今、しっとりとした涙がChinacoのほほをつたっております。
好きだからこその別れもありますよね。
気心地優先で着倒すことの多いChinacoは
ふと気が付くと衣類が痛んでるときが多いので、よくわかります。
心を込めて「ほんとうにありがとうございました。大変助かりました。
お元気で。さようなら。」くらいは普通に言います。
あまりに疲れ果てたかわいそうな姿になる前にお別れできると
もっとさわやかな別れができるかな~と思っています。
そこでこちらの本に「傷み具合を見極めるプロの(捨てる)基準」がありましたので、
ご紹介させてただきます。詳しくは本でご確認くださいね。
客観的に見るときの参考になりますよ。
・ニット・カットソー = 毛玉や縮みが目立ったら
・シャツ = 襟・袖・わきの汚れが落ちなくなったら
・パンツ = ひざが伸びてシルエットが崩れたら
・スカート = ヒップ部分の布地が薄くなってヨレたら
・ジャケット = 肩や襟のデザインが古くなったら
・コート = 型崩れやヨレ、毛玉が気になったら
・シューズ = 形が崩れて汚れが落ちなくなったら
・バック = 表面が擦れたり持ち手がはげたりしたら
・アクセサリー = 金属メッキがはがれて黒ずんできたら
「あ、」と頭をよぎるあの子やこの子、、、
あなたのクローゼットにも居ませんでしたか?
おしゃれを捨てて、スタイルを持てと著者のしぎはらひろ子さんはおっしゃっています。
日本片づけ協会では、こんまりさんのお家に対する敬意を継承して、
コンサルタントは作業着っぽいものは身に着けず、
こんまりさんのような清潔感のある服装を心がけるように言われております。
これからの大汗をかく季節に向けて、
雨の日はChianacoスタイルのクローゼットづくりを楽しもうと思っています♪
ご一緒に衣類の「捨て→収納まで」をお考えの方はこちらからどうぞ♪
Your Choice,Your Life
Chinaco