Hawaiian Quiltを縫ってみる Vol.3
これまでの記事は↑から。
まずは完成図から🌈
前回はバイアステープを取り付けるところまで終わっていたので、次は立体的にしていきます♪
裏地がハイビスカス模様で可愛いです😍
バイアスは初めて取り付けましたが、上部のハートシェイプのカーブが・・・難しかった!
流石に中綿があるので、縫い合わせるのは力が要ります。ミシンがあればダダダダーと縫えばすぐ終わるのですが、半返し縫いでしっかり縫い合わせないとなりません。
ギュッと押すと、針のお尻が中指にブスリッ💦
傷は小さいのに思いの外流血してしまい、一時中断。血が止まったところを見計らって、再開です。
縫い合わせた内側にもバイアスを取り付け・・・完成!
パッチワークの中ではわりとサクサク作業できたハワイアンキルトでした。
が、大作を作る勇気はないなぁ・・・。
そうそう、Vol.1でも触れましたが、ハワイアンキルトのタブーの1つ、”足やお尻で踏んではならない”というものですが、ハワイアンキルトは、縫い手がひと針ひと針気持ちを込めて縫い上げるということから、マナ(魂)が宿ると言われているからだそうです。
日本でも「大切な頭を乗せる枕を踏んではダメよ」と教えられますが、足は仏教では不浄なものとして位置づけられており、足で踏むという行為はタブーだからというのが一説。枕に限らず、物を足で踏む行為や足で何かをする行為(ドアを足で開ける、など)は厳しく言われますよね。
国や文化は違えど、タブーなことは本来同じなのかもしれません。
早速、南国三種の神器(?)に加えようと思います♡
三種の神器とはこちら。
南国風のクラッチ!大ぶりのピアス!(今回作ったキルトに包まれ、見えてませんが)瞳を守るサングラス!
これにてHawaiian Quilt特集は終了!
ビーチやショッピングも楽しいのですが、素敵な&お気に入りの観光地をご紹介しておきますね。
まず
夏の離宮(Queen Emma Summer Palace)、イオラニ宮殿
イオラニ宮殿、夏の離宮には立派なキルトが展示されているので、ご興味のある方は見に行かれるのもオススメです。
レッドラインに乗れば、イオラニ宮殿へ連れて行ってくれます。
他に、まだ行ったことがないのですが、ドリス・デュークのシャングリラ(理想郷)!
建築、インテリアに興味がある方は、マストです😍
わたしが最後に行った時分はこ~んな素敵な家があるとは知らなくて残念でしたが、次回行く機会があったら必ず訪れてみたい場所の一つです✨
というわけで、かーなーりー長くなってしまいましたので今度こそ
Mahalo~🌴