ミナペルホネン - Call / piece(青山) | おでかけ会議
“ポスター屋さんismirai(イズミライ)”は
イズミとミライのふたりのデザイナーで運営しています。
このコラムはおでかけが大好きな私たちが
最近出会った素敵な場所や出来事をお届けしていきます。
おでかけ好きな人はもちろん、
「どこか楽しそうなことをしたいけど、どこに行ったらいいのかわからない」
そんな方たちの次のおでかけのアイデアになればいいな、と思います。
今回は私(ミライ)が大好きな「minä perhonen (ミナペルホネン)」のお店を巡りました♡
Call
1件目は青山SPIRALにある「Call」。
Callは洋服ブランド「ミナペルホネン」が提案する暮らしの品が集まったライフスタイルショップです。
「ミナペルホネン」というブランド名は北欧フィンランドのデザイン(スカンディナビアデザイン)に共鳴し、フィンランド語のminä(私)perhonen(ちょうちょう)からとったもの。
北欧の中でも湖と森に囲まれたフィンランドは、静寂と自然が美しい国。
デザインも自然の有機的な形が多く、優しさを感じるので実は私も一番好きな国です。
店内には洋服以外にもデザイナーの皆川さんが買い付けやセレクトをした工芸品や食品が販売されています。
他の店舗では取り扱っていない商品がたくさんありました♩
扱っているのはどれも作家問わず、ジャンルや国境など超えたものばかりですが、そこにミナペルホネンの芯のようなものが見えてきます。
お買い物だけではなくミナペルホネンのお家に遊びに行くような気持ちでも楽しめます♩
生地もロールで買うことができます。
端切れも販売していて、ちゃんとそれで作れるものも提案してくれます。
ミナペルホネンが大事にしている物を大切に使っていく姿勢が随所から伝わってきて終始感動します。
ちなみに包装の封筒は店員さんが一つ一つ手作業で作っています。(これにも感動)
作家さんとコラボした商品も展示販売されていました。
Callの店員さんは「おばあさま」と呼びたくなるような素敵な雰囲気の方ばかりで、気さくに話しかけてくれ、面白い話が沢山聞けます!
普段は接客は避ける方ですが、ここではあえて話しかけにいっちゃうくらいです(笑)
パッチワークでできた丸天井が本当に可愛い♡
ここでも店員さんが良い意味で食堂のおばさんみたいで、暖かい雰囲気。
家みたいに心落ち着く時間が過ごせました。
料理を知らせる席札の名前までかわいい。
細いところまで優しい雰囲気が行き渡ったカフェでした。
カフェを出たところのタンバリン柄のタイル。
タイルは代官山にある「minä perhonen materiaali(ミナ ペルホネン マテリアリ)」で販売しています。
以前買いにいったら売り切れだったんですが、いつか箸置きとして欲しいなぁと思っています。
ミナペルホネンの世界観にどっぷり浸れる素敵なお店です。ぜひ!
Call
東京都港区南青山5-6-23(SPIRAL5階)
公式サイト
minä perhonen piece, Tokyo
2件目は15分くらい歩いた先にある「minä perhonen piece, Tokyo」
小さくてかわいいお店ですが、こちらも端切れまで大事にするミナペルホネンらしさに溢れた店舗。
かけらを意味する“piece,”。テキスタイルのピースから作り出されるパッチワークのバッグや小物、アーカイブのコレクションに手作業を施し、新たな形となり生み出されたリメイクの洋服やクッションなどのアイテムと共に、ガラスのショーケースにはうつわやアンティーク、アクセサリーなどが並んでいます。また、デニムにパッチワークを施すリメイクデニムのご注文も承っています。
小物類などが豊富で、特にブローチが魅力的。
ミナペルホネンらしい端切れまで素敵に生かしたアイテムだなと思います。
どれも一点物で、沢山あるので迷っちゃいます。
minä perhonen piece, Tokyo
東京都渋谷区 神宮前3-41-3 1階
公式サイト
http://www.mina-perhonen.jp/shop/tokyo/piece/
美大生時代に友人から、素敵なテキスタイルブランドがあると教えてもらったことがきっかけで、そこからデザイナー皆川明さんとミナペルホネンの世界観にどんどん魅了されました。
皆川さんは物腰が柔らかく素敵なお話をされる方なので、お時間ある方はぜひインタビュー動画見てみてくださいね♩
ここでは貼れないですが「プロフェッショナル仕事の流儀」が一番オススメです〜!
また素敵なスポットがあれば
こちらでご紹介しますね*
お付き合いいただき、ありがとうございました♩