太眉から2016年眉へ

2016.01.05 13:05

2016年の春の新色がチラホラ目にするようになりました。


今シーズンは色がさらに復活!

キレイなパステルカラーがたくさん発売します。

目元も口元もウキウキするメイクが楽しめます。



ところでここ数年のトレンドだったメイクの1つに、


太眉

があります。




以前のpostでも簡単に描くコツをご紹介しました。



2016年は眉もついに変化すると言われています!


2016年

平行気味の少し丸みも感じる細眉





長い名前なのは、まだ実際どんな眉に変化していくか決定的ではないからです。(笑)


細い眉に傾いていくのは決定だと思いますが、


平行眉か、


多少アーチになるかは、


半年後にどちらが支持されているかはわからないので。


僕個人としては、もっとアーチに傾いてもよいと思っています。



実際海外ではアーチに仕上げているモデルが多い印象です。



実は12月くらいから、この眉の相談をたくさんいただいています。


「細眉ってどのくらいの細眉?」


「濃さはどうなりますか?」


この2つの相談が1番多いです。


一言で言えば、

フワフワ感を感じる細さと濃さ


線(ライン)を感じさせる細さや濃さではありません。

あくまでもソフトな印象が求められます。




今までの太眉を急に細眉にするのは抵抗があるし、勇気がいるという方へは、



このように眉頭の太さはあまり変わらず、眉山を今までよりカットと丸みをつけるのは如何でしょうか。この眉から少しずつ慣れていくのもよいと思います。


先日もオ○カーのモデルさんの眉スタイリングをさせていただいた時、


「少し細眉にしたいけど、事務所から急激な変身してしまうヘアカットやメイクはNGと言われていて…」とのことだったので、この眉頭は変えず少し丸みをつけてスタイリングしました。



4つの眉を比較するとこんな感じです。



上から

⑴2015年までの太眉

⑵2016年の平行細眉

⑶僕的オススメしたいソフトアーチ眉

⑷太眉でも2016年眉



眉デザインのちょっとしたコツをご紹介します。


今までの太眉は、



眉山さえも平行になるくらいの印象で描く。

ノーズシャドウも平行にして太眉の印象を際立たせます。


それに比べ2016年の細眉は、



細いことはもちろんですが、眉山はあまり強調せず、眉中央くらいから少し丸みを意識して描きます。

ノーズシャドウも薄く、太眉よりは立体的に。


最後にソフトアーチ眉、



平行細眉より眉山を意識して描くことと、眉山から眉尻にかけて丸みをつくりアーチを意識します。

ノーズシャドウはさらにアーチで立体的になるように鼻筋に向かって薄く仕上げます。


如何ですか?


春のパステルカラーと一緒に、眉も2016年は一新、新しい自分に出会いましょう!