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2018.06.01 一般社団法人「ジョブラボぐんま」を設立

2018.06.01 13:45

2018年6月1日 一般社団法人ジョブラボぐんま設立しました。

理事長:宮坂あつこ(FM桐生)

副理事長:小保方貴之(FM桐生)

理事:角田真住(合同会社Almonia/Alopecia Style Project 代表)

   積田有平(内閣官房シェアリングエコノミー伝道師/株式会社スペースマーケット)

   星野智昭(コピーライター/株式会社MadeFrom設立準備中)

監事:桐生信用金庫 理事長 津久井真澄

監事:崇城大学 情報学部 教授 星合隆成(『地域コミュニティブランド』提唱者)

社員:株式会社ミツバ/桐生瓦斯株式会社/株式会社FM桐生

地域コミュニティブランドの手法を用いて、起業支援・ビジネス支援を行なうプラットフォームを構築することを目的に、4つの事業に取り組んで参ります。

左から説明します。

・イベント等を実施して、様々な属性の方にお会いします。

・その中から、ユニークな強みを持つ方を取材して、ラジオにご出演頂きます。

・さらに、インタビューを通して掛け合わせたら何か起きそうな強みを提案します。

・そして、それら強みを持つ人たちの中から、私達の活動に賛同頂いた方たちと一緒に、

 起業支援・ビジネス支援のプラットフォーム「ジョブラボ・プラットフォーム」の構築を目指します。

以前、地域活動の中でよく言われていた「この指止まれ!」という方式ですが、これを行為そのもので捉えるか、文脈の中で行為を見るかによって、意味はまるで変わってきます。

「この指止まれ!」方式が有効なのは、それ以前からのつながりがあってこそです。

知らない人の指には止まれませんからね。つまり、「何かやりたい!」とフラグを上げる前に、関係が出来ていないと有効ではないのです。

しかし、そうは言ってもなかなかうまく行かなくなることが多いのが地域の課題でした。

先ほどの「関係」が実はカギなのです。

繋がりが機能するためには、繋がり方を理解している必要があり、私達の活動のベースにある地域コミュニティブランドでは、繋がり方を4つにジャンル分けし、6つに分類しているのです。

この繋がり方を理解した上で、行動すると、真に有機的な繋がりが拡張できることを実感しています。

今回の一般社団法人設立もその結果の1つです。

これから益々活動に拍車をかけて行きたいと思います。

関係各所の皆様、今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願いします。

*繋がり方の解説等についてはまた別の機会に。