個展が終了しました!
4月23日の福岡展最終日をもちまして、1月の東京からスタートし大阪、福岡と3ヶ所で6日間ずつ開催いたしました『マキエマキ撮影・佐田茉莉子展・短夜の夢』の全日程終了です!
クラファンや個展、このプロジェクトにご支援者様として、お客様として応援してくださった皆様をはじめ、スタッフ側として、他にもご厚意で関わってくださった皆様全員に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
撤収前に短い動画を茉莉っ娘に撮影してもらったのでリンク貼っておきます。
ここからは私の個人的な想いを綴ります。
各展示会場で沢山の方々とお会いし、色々なことがあった数ヶ月でした。
AV女優佐田茉莉子として応援してくださるファンの方(サタマリファミリー)はもちろん、本名でしか付き合いのない方々。例えば、一番の親友や高校卒業以来会ってなかったクラスメイトの女友達、サロンメニューのカウンセリングの勉強をした仲間や先生。AV撮影のための体メンテや検査で通っている婦人科のドクター。そして中洲時代にお世話になったママさんや支えてくださったお客様。色んな方が来てくださり、本当に嬉しかったです。
本名・芸名・源氏名…沢山の顔があるようにも見えて沢山の顔がないのが私なのだということをサタマリ展を通して自分でも実感しました。同じ空間にそれぞれ違う名前で認識している方々がいて、皆様が同じように私を認めて応援し、支えてくださっている。本当に本当に嬉しかったです。
人生のバイオリズム、いい時もわるい時も全て意味があり、どんな時の私のことも、私は大切に思っているし愛おしい瞬間です。
またその時々に関わってくださった方に感謝しています。
全て隠さず想いを貫いてきたことへの結果としてそれを感じられた最終日、実は感極まって泣いてしまった瞬間がありました。
3カ所巡業した会場でお話しているとたまに出てくるワードとして、世代・性別・職業・知名度?人の上や下のようなランク付けやボーダーライン。あっち側、こっち側。無意識のうちにすごくある人が多い気がしました。
私は、人はみんなただの人だと思うのです。人それぞれがそれぞれに尊重し認めること。
地球を広くみれば皆、支え合い共に生きる仲間であること。(話が壮大すぎるかもしれませんが)
本当は何もない無いはずのボーダーラインを飛び越えて、どこにでも真っ裸な気持ちで存在出来る女の体をしたただの人でありたいと思います。
私のことを好きだと思ってくれる全ての人へ、本当に感謝でいっぱいです。
ありがとう!!
satamari♡