第五期第九話 秩父のくノ一 其の一
あらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
偶然にも鬼との戦いを目撃してしまった宝探し屋・蛮児と盾螢は空手の同門だった。兄弟子である盾螢は蛮児に鬼や烏天狗の存在を話す。一方、邪王丸はイクシマ童子に一部始終を報告をする。疾風斬鬼の時に浮かび上がる邪封鏡の紋章が烏天狗の鎧の秘密と睨む。そんな中、秩父の山では桔梗が鬼蜥蜴に立ち向かう。
キャスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
舞風飄太・忍者烈風/柳川公輔
舞風サクラ/桜羽未華
風岩盾螢 /岩井潤一
早風弦斗/小倉直寛
月妃鈴華/月妃しおり
邪王丸/伊東タケノリ
月霞桔梗/神里まつり
白月 護/萩原佐代子
宝台蛮児/植村喜八郎
スタッフ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
企画・原案・製作総指揮/木川泰宏
脚本・監督/ 木川泰宏 VFX監督/児玉ともじ
初回放送 2018年6月2日(土)朝7時30分~
初回放送局 TOKYO-MX2(地デジ093)
と言う訳で今回から「秩父のくノ一」編のスタートです。
が、秩父のくノ一たちの話の前に、まずは目撃しちゃった蛮児と盾螢さんって空手の同門で兄弟弟子だったんですね。ざっくり鬼と烏天狗の話を聞いた蛮児ですが、前回は「鬼って言えばお宝だろ?」から「人知れず人に紛れてるのは怖い」と感情の変化があります。
「怖いね・・・聞けば人に化けてこの世に紛れて込んでいる鬼もいるんでしょう?俺はね、今まであたり前に生きてきた人だけの世の中に、人ならざるモノが紛れているって事実が恐ろしいんだ・・・」
そんな蛮児さん依頼された「血を吸う木像」このまま震えて諦める・・・って感じではなさそうですが・・・
サブタイトル「秩父のくノ一」の通りに、今回は秩父 山風派のくノ一たちが活躍します。
飄太たち武蔵忍流は鬼退治をする全国に在る忍者衆・裏忍退魔組の一派なのは、本編でもこちらでも度々ご説明していますね。平地を護る谷風派、山を護る山風派!
久々登場!月霞桔梗(つきがすみ ききょう)。人に紛れる鬼を見分ける特殊な目「鬼照眼」の能力を持つ烏天狗のためしばらく他流派に出向していましたが、秩父に戻っていたようです。
ちなみに、実戦経験の少ない鈴華はまだ全国に行き届いていない銀鋼の装着訓練として谷風派に預かり修行中です。
月妃「あ、白月さん。どうなさいましたか?」
白月「手短に言うね。あと私たちの事は第四期第十二話(山風の鎧 前編)に記載しているわ」
それはそうと、飄太が宝探し屋(トレジャーハンター)に憧れを抱いているなんて!!
鬼の言霊に翻弄される桔梗。その危機に駆けつける飄太と鈴華!一方、茨木童子の復活を目論んでいたはずのイクシマ童子、邪王丸にも明かさぬその本心とは・・・!?
次回「秩父のくノ一 其の二」です。お楽しみに!
武蔵忍法伝 忍者烈風は毎週土曜日朝7:30よりTOKYO-MX2にて絶賛放送中です!!
(見逃し配信は初回放送の翌週金曜夕方から二週間限定で配信です!!)
今週の一本!
蛮児がオークションサイトに出品中の洋酒。きっとビンテージ物なんでしょうが・・・このブランド「The Legendary Giant ZOA」ってどこかで聞いた事あるような・・・