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バモティータイプR

マフラー考察

2018.06.04 17:45

お久しぶりで御座いますm(_ _)m


今年の年明けから、のっぴきならない事情でお休みしてました(。-ω-)


···と言っても、県外のとある企業から、県内での新築工事での現場監督を依頼されまして···



まぁ、コレが酷かった( ノД`)…


愚痴るとたぶん、1週間ぐらい言い続けるだろうからやめますが···(笑)


例えて言うならプロ野球の監督を依頼されたけど···

わかってるのは、公式戦始まる日(だけ)と、球場の場所の情報、そしてチーム名のみ


どのポジションに誰が···どんな能力の人がいるのか···どころか、チームメンバーの名前すら···情報は皆無。当然コーチ陣も一切知ってる無いし、次の試合がいつどこであるか?すら···

結局、常に独自で情報集めて···が結局最後まででした(-_- )



そんな感じなんで、依頼内容の5倍くらいの仕事の量···

必要以上のことなので、やらなくても良かったんですが、それすると現場の人たちが大変だろう···と、つい(/´△`\)


性分ですな( ;´・ω・`)


おまけに毎日最低20時以降の残業&3ヶ月休み無し···加えて途中の大雪等での完徹が4日ほどあったので···


途中から、やる気がMAXで無くなってたので、空いた時間(10~20分程度ですが)に現場事務所でちょこちょこ工作(笑)


そこでマフラー考察しておりました( *´艸)



前置き長くなりましたが···


3~4年ほどマフラーについて勉強?してましたが···


高音にしたい···と考えてる人の多いこと···


他にも漏れず、私も高音化&左右2本出しでずーっと考えていましたが···



わかった(原則的な)事実を、まずいくつか···


①高音は簡単に消せる

②低温は消せない

③消音には

 a.音同士ぶつけて消す(多段式)

     

 b.グラスウール等で消す

 ···が、ある

④主に純正はa、社外はbがメイン

⑤aは全体的なボリュームダウン、bは高音をメインで消す

⑥パイプを絞れば若干高音になる(管楽器の理屈)

⑦レゾネーターで音質(多少?)高く出来る

⑧硬い金属&肉厚薄い方が高音になる

(高い順にチタン>ステン>鉄)

とまぁ、こんな現実なんですが···


補足すると(ネットで拾った画像で申し訳ない)



aが···

bがコレ

要はストレート構造だから、抵抗減ってパワー上がる理屈


⑥の絞りは、絞り過ぎると詰まった音ももれなくついてくる(笑)

ついでに、管楽器の「空気」と違い、排気は元々の「雑音」がついてるので、参考程度。


わかりやすく言うなら、エキマニから全てデザインしてサウンドチューニングしても、あのメディア等に無理矢理官能的と言わせてるレクサス程度···


もちろん、気筒数も重要


なので「高音」に関しては、軽自動車が一番向いてない(笑)


 もっと言うと、配管の距離もそこそこ重要


横置きEgの方のバモスは、ここでも不向きを発揮(笑)


うねうねしようにも、右には燃料タンク…

左にはエアクリBox(しかも後軸より更に後ろ)


残念なパッケージ( TДT)


⑦は事細かにヘルツ計算していき···

容量を割出しで行きながら試行錯誤していくし他には無い


⑧溶接技術や入手しやすさ、加工しやすさ···そして金額的に304ステンや430ステン···鉄が現実的かと···



そして高音残すなら、多段式の1択



ここまで書いたことは···

「音」のみの追及で、パワーは無視です(笑)


パワー求めるなら、サンパーマフラーでも作って下さいm(_ _)m

(※ヨシムラサンパーで検索したら、おそらく出るであろうかと)




本来のエンジンの音程?確めるなら、触媒まで外してみて下さい。

もっと言えば、エキマニまで外してみて下さい( *´艸)



触媒まで外した時の音が、最大高音発揮なので、そこからどれだけ高音残せるか?って問題になる




これらを踏まえて純正品···


まずは実験なので中古の安価なヤツ···って考えて···加えて左右2本出ししやすいと思ったからスイフト(Z31、32)のマフラーを加工しようと思ったんですが···


バモスターボ(縦置きEg)と違い、NAのMT(横置き)は前述のように、エアクリが邪魔でスペース皆無( ノД`)…


無理矢理押し込むことは可能でしたが、エアクリボックスにごっつんこ…なので、ボックス溶ける可能性は…


無いのがありえないくらいの可能性( ´艸`)


社外のキノコにして、遮熱板したとしても、近すぎて…


もはや暖房吸気になりますな…



ターボならまだなんとかなりそうなんですが···


何をどうしても入らない···


なおかつ、マフラー手前のパイプが複雑過ぎるので、どうしようもなく却下···


次に考えたのが、純正の加工


現場事務所横で開封してみました(笑)

後から蓋しやすいように、外の皮?だけ

む?


嫌な予感···

グラスウールかよ···


中はしっかりパンチングパイプ



ストレート構造に近いですな···



イチから作ることに決定しました···


現場の契約が終わってから、(ステンレス加工してる)鉄工所に飛び込みで(タイコに利用出来そうな)パイプのグズが無いか?と何件か回り、かなり細めですが83パイの304ステンレスパイプを90㎝ほど安く譲ってもらいました。


そこで、行き当たりばったりの設計始めたのですが···



結果、作ってみて試した方が早い(笑)


現物合わせの手間かかる感じなので、たぶん今回作ったら…



しばらくつくらないであろうかと…(^^;



パート2に続く



例の現場に何ヵ月も拉致られてて、手をつけられずにいた仕事がたまってたのと、終わって即、ストレスで寝込んでいたのとで、まだまだ時間が足りませんが···



現場中での小ネタも含めて、現在進行形のネタはまだありますので、ぼちぼちupする予定ですm(__)m