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平内真矢さんが怖いものは何?

2018.06.02 01:23

平内真矢さんの怖いものは、「やぶ」と「お化け」だそうです。

(2018-05-26 平内真矢さんのLINEライブより)


「やぶ」とは、広島県呉市特有の文化で、鬼の姿をして、竿と呼ばれる竹の棒を持ち、背中には縄を背負っていることが多いようです。

11月3日前後に行われる呉市内約30の神社の例大祭(秋祭り)で、神様の警護や露払い、行列の先導のほか、神様に奉納される米の出来具合のチェックをする役割を担っていると言われています。

「よごろ」と言われる前夜祭では、神社の周辺や商店街をうろつき、子供たちを竹の棒で脅します。

祭りのクライマックスである俵神輿を氏子が神社に奉納する際には、「やぶ」が神社で待ち構えていて、俵神輿が入っていくのを阻止しようとします。竹棒を持って大声上げて大暴れしますが、竹棒で俵を揉んで変な米を奉納しようとしていないかをチェックしたり精米する意味があるようです。