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わたしの愛した町 0172 Jarrad Van Stan

2018.05.26 09:31

 

テノール : Jarrad Van Stan

 

 

    ***    ***

 

 

The Town I Loved So Well


Phil Coulter 作詞作曲 



In my memory I will always see 

the town that I have loved so well 

Where our school played ball 

by the gasyard wall 

and we laughed 

through the smoke and the smell 

 

Going home in the rain, 

running up the dark lane 

past the jail 

and down behind the fountain 

Those were happy days in so many, 

many ways 

in the town I loved so well 

 

In the early morning 

the shirt factory horn 

called women from Creggan, 

the Moor and the Bog 

While the men on the dole 

played a mother's role, 

fed the children 

and then trained the dogs 

And when times got tough 

there was just about enough 

But they saw it through 

without complaining 

For deep inside was a burning pride 

in the town I loved so well 

 

There was music there in the Derry air 

like a language that 

we all could understand 

I remember the day when 

I earned my first pay 

And I played in a small pick-up band 

 

There I spent my youth 

and to tell you the truth 

I was sad to leave it all behind me 

For I learned about life 

and I'd found a wife 

in the town I loved so well 

 

But when I returned 

how my eyes have burned to see  

how a town could be brought to its knees 

By the armoured cars 

and the bombed out bars 

and the gas that hangs on to every tree 

 

Now the army's installed 

by that old gasyard wall 

and the damned barbed wire gets 

higher and higher 

With their tanks and their guns, 

oh my God, what have they done 

to the town I loved so well 


Now the music's gone but they carry on 

For their spirit's been bruised, 

never broken 

They will not forget

but their hearts are set 

on tomorrow and peace once again 

For what's done is done 

and what's won is won 

and what's lost is lost 

and gone forever 

I can only pray for a bright, 

brand new day 

in the town I loved so well

 

 

   ただ、懐(なつ)かしみ、

   手を拱(こまね)くしかないと、

   嘆く歌。

 

   シンガーソングライターの

   フィル・コウルタ(Phil Coulter)は、

   1942年生まれですから、

   2018年現在で、生きていれば76才です。

 

   彼の作曲の多くは、1960年代の、

   ロックやフォークソングですが、

   彼自身が歌っているビデオは、

   ヘタくそなので、聞くに耐えません。

 

   テノールの歌唱にしました。

 

   北アイルランドの、

   ロンドンデリーで育った子供の頃を、

   懐かしんでいます。

 

   鼻をつく煙の中で、

   ボールを蹴って遊んだガス工場。

   雨の中の刑務所や噴水。

 

   シャツ工場で働く女性と、

   食事を作り、

   犬を散歩に連れて行く失業中の父親。

 

   文句を言わずに、バンドで稼ぎ、

   妻と巡り合った街。

 

   青春の思い出を残して、

   あとにしたが、

   久しぶりに帰ると、

   爆風で吹き飛んだ酒場に、

   鉄条網を張り巡らされたガス工場と、

   装甲車。

   

 

1972年1月30日の、デリーの血の日曜日事件を、

批判しているようです。

 

デモ隊に、英国軍が発砲して、

14人の青年を、射殺しました。

 

為す術(すべ)もないと、歌いますが、

全世界で、

1億人の人が、精神病と診断されて、

強制的に廃人になり、

日本でも、100万人の人が、

病気でもないのに、病気とされて、

廃人にされている現実を、

この歌手は、ちっとも知りません。

 

いわゆる一般人です。

おそらく、

生涯に渡り、知る能力がないでしょう。

 

 

   器質に、原因となる病変がなければ、

   病気でなく、その精神は、

   人それぞれの、

   自由な考え方や生き方です。

 

   けっして、自然の法則のように、

   健康な精神と言われる規則性が

   社会や心に、あるのでなく、

   権力や常識の好む考え方や生き方を、

   権力や常識は、

   健康な精神と、言っているだけです。

 

   当然、

   権力に不服従で非常識であっても、

   病気でありません。

  

   何ら法律に違反しない人を、

   病気と言い、捕獲して、

   抗精神病薬の強制投与により、

   廃人にしてはいけません。

 

   法律に違反した人に、

   抗精神病薬が入っていたのなら、

   その犯罪は、

   抗精神病薬の依存症の可能性が高く、

   真犯人の精神科医を、

   処罰しなければいけません。

 

   法律に違反した人に、

   抗精神病薬が入っていなければ、

   絶対に精神病でありませんから、

   権力に対する不服従や非常識を、

   法律家や捜査当局が、根に持ち、

   精神科医が、精神病と診断して、

   無罪にしていはいけません。

 

   なぜなら、精神病と診断されれば、

   ただちに、抗精神病薬を強制投与して、

   不可逆的な廃疾に処しますから、

   事実上の死刑です。

 

   裁判や法律に拠らずに、

   権力に対する不服従や非常識を、

   精神病と診断されて、

   医療により処刑された人が、

   世界に1億人います。

 

   日本にも、100万人います。

   

   いったい、どのような理由から、

   脳や身体の器質に、

   原因となる病変が

   無いにもかかわらずに、

   不服従や非常識を、

   精神の病気として、

   強制的に廃人にするのですか。

 

   そういうことを理解できない人が、

   歌声喫茶で、こういう歌を喜ぶのは、

   社会主義者でしょうか。

 

   ソ連では、反政府活動をすれば、

   全員、精神病と診断されて、

   抗精神病薬の強制投与により、

   廃人とされました。

 

   日本では、おもに、

   常識的でないことをすれば、

   抗精神病薬により、廃人にされます。

 

   全人口の1%を、

   精神病の名のもとに、

   権力者の自由に、廃疾にしても良いと、

   WHO(世界保健機関)が、

   認めています。

 

   ロマンティックな精神医療を、

   理由としていますが、

   その事情を、理解できる人が、

   30万人に1人程度ですから、

   厄介です。

 

   おそらく、WHOの担当者には、

   その能力がありません。